並行輸入車|購入する前に知っておきたいこと 並行輸入車の自動車保険(車両保険)加入/ フィアット ティーポ クロス現地納車完了!

並行輸入あれこれ
現地正規ディーラー店頭で納車

こんにちは!

ウィズトレーディング代表の宮崎です。

日本に未導入のクルマを海外から日本へ運んで、全国のお客様へお届けします。
『並行輸入あれこれ』では、輸送や国内での検査、保険、保証などのお話をしてきました(過去ブログ参照)。今回は 並行輸入車の自動車保険(車両保険)加入/ フィアット ティーポ クロス現地納車完了!の二本立てです。

日本で初導入のクルマが多いウィズトレーディング(ウィズカーズ)ですが、この日も、Mさまご依頼のフィアット ティーポ クロス1.0 100HP CROSS (FIAT Tipo Cross)を現地正規ディーラーで受け取りました。横浜へ向けて出発です!

そして、以前も詳しくご案内させていただいた事もあるお題、並行輸入車の自動車保険(車両保険)加入です。ウィズトレーディングで販売していなくても構いません。皆様お気軽にお問合せをいただいております。ご相談ください!

ティーポ独特な立体感あるテールは視認性抜群

2020年、マイナーチェンジを受けた新型フィアット ティーポ(FIAT Tipo)。ロングセラーのティーポに新たに追加されたクロスオーバー仕様「ティーポ・クロス」が欧州内で発売以来の人気となっています。

フィアット ティーポは、同社のCセグメントクラスのモデル。ボディタイプとしては5ドアハッチバック(CROSS含む)のほかに、ステーションワゴンと4ドアセダンがあります。サイズは全長:4,386mm×全幅:1,802mm×全高:1,556mmと(CROSSの場合)国産車ではスバル XVに近いサイズです。

ティーポのボディタイプは、今回紹介するクロスのほかに、5ドアハッチバックとステーションワゴン(欧州左ハンドル仕様はコンビ)、そして欧州一部地域にのみ継続して4ドアセダンがラインナップされています。レトロでファニーな500シリーズとは違い、曲線をうまく取り込みつつシャープなボディラインはグラマラスでスタイリッシュな方向性です。

今回のマイナーチェンジでは、シリーズ初のアダプティブハイビーム機能を搭載したフルLEDを採用したほか、アクティブシャッター付きフロントグリルも再設計され、電気自動車の500eに続きフィアットの新ロゴが入りました。フロントバンパーもフォグランプを中心にクローム処理された新デザインにアップデート。これらがエクステリアのキャラクターラインを強調し、よりアグレッシブな雰囲気に仕上がりました。

ティーポ・クロスは車高アップされるほかに、バンパー下部のマットクローム処理されたクロススキッドプレートをはじめ、マット素材のフェンダーアーチエクステンションや、ルーフレール、サイドスカートなどの専用パーツが組み合わされます。

詳しくは、下記記事でご紹介させていただいております。

並行輸入 新車|新型フィアット ティーポ(2020-)に乗る。日本未導入Cセグメントの概要・スペック・価格の情報。
新型フィアット ティーポを解説。概要・スペック・価格、並行輸入で乗るための情報をご紹介。

新車と言えど、現地納車時ではエンジンルームまで隅々チェックを行います。/カープレイ標準なのでナビも安心

さて、並行輸入車の自動車保険(車両保険)加入です。

ウィズトレーディングでは保険加入希望や、内容のご相談を多くいただきます。

「並行輸入車保険加入」で検索すると、色々と検索結果が出てまいります。
解答もマチマチ、「普通と同じ」「加入できない」「高い」、これでは迷ってしまいます。
答えは、一部商品や損保会社によっては加入できないものの、基本的には“同じ”なんです。

一部商品というのは損保会社毎に設定する特別な商品や、車両保険(ご自身のお車の損害補償)のことです。
特別な商品と言うのは殆ど無いに等しいので、車両保険について説明します。並行輸入車を日本で登録する場合、
車検証型式欄にハイフンに挟まれて記載(例-FK2-)されるかフメイと記載されます。
(型式については別の機会にご説明致します。)

簡単に言うと、日本で正規販売で既に型式を取得している車両かそうでないかです。
正規店で通常販売している車(日本に無い色、装備違いを購入)であれば、既にブルーブックなどで資料があるので正規店販売車両同等に算出されます。
保険会社の車両保険価格表にも資料があるので適切な価格が算出可能です。
フメイの場合は文字通り不明なので算出出来ません。
そこで、フメイの場合でも保険会社に必要な資料を提出すれば算出していただけるので加入が可能になります。

対人・対物などの賠償クラスについては基本的に排気量などを用いて賠償クラスで決まっているので問題有りません。
一部、ダイレクトや通販系保険会社では申請も受けないので、割引等級を引き継ぎながらの引き受け可能会社えの変更がおススメです。
車両保険加入さえ解決できれば、何の心配も御座いません。
どうぞご安心ください。

その昔、自動車屋さん・中古車屋さん・街の修理屋さんの多くに保険会社の看板が掲げられていました。
最近見なくなりました。
と言うのも、コンプライアンス上の問題や、保険会社も当然コストダウン(経費削減)を進めています。
新規代理店契約は勿論、既存代理店も統合、吸収合併されているのが現状です。
やはり、購入したお店や馴染みの修理工場で保険加入をするのが一番皆様にとって安心です。
常に状態把握していますし、有事の際に面倒が少なくお任せ出来ます。

ウィズトレーディング(ウィズカーズ)は並行輸入業者には珍しく、損害保険会社の代理店委託を受けております。自賠責発行も行っているので、任意保険との連携や手続きも安心です。
長年の経験から加入相談、事故対応、現在加入会社内容アドバイス、板金修理、部品手配など一通りを行っております。
車両を購入されているか否かも気にしないで、お気軽にご相談下さいませ。

車両保険申請/加入/事故対応/自賠責発行連携/板金修理/部品手配と万が一の際の全てをサポート出来ます。

ウィズトレーディング(ウィズカーズ)では、ご自身の希望で製造時オプションを装着する事が可能な新車(現地製造期間がプラスされますが、希望通りのクルマ)、新車在庫(製造時オプションは装着無いものが多い)、登録済新車及び新古車(新車に近い状態で価格抑えめ)、低走行距離中古車(現地で状態も確認安心)、希望の中古車(状態確認し、相談しながら進めてまいります)と様々な手配が可能です。

先ずは、ご相談下さい!

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