こんにちは!
ウィズトレーディング代表の宮崎です。
日本に未導入のクルマを海外から日本へ運んで、全国のお客様へお届けします。
『並行輸入あれこれ』では、輸送や国内での検査、保険、保証などのお話をしてきました(過去ブログ参照)。今回は並行輸入車|購入する前に知っておきたいこと /ウィズトレーディングは、『明日のエンジニア』を応援しています。/TDU東京電機大学理工学部機械工学系 自動車工学研究室の単独ブログです。
ウィズトレーディングは、自動車産業の発展と自動車産業従事者の安定を願っています。
目まぐるしく変化する世界情勢、産業構造の変化、先の見えない経済は、自動車業界に携わる人々にも影響を与えています。生産台数の減少、排出ガス規制、化石燃料からEVへのシフト、エネルギーや資源の問題などで、市場にも大きな変化が起きています。また、自動車製造に必要な素材確保や、流通経路、人員確保にも影響を及ぼしているのも確かです。
しかし、単なる移動手段としてのクルマも地方都市に行けば重要ですし、何と言っても、我々、多くのクルマ好きの皆さんの楽しみでもあります。
そんな産業の明日を担う学生さんたちが、多くの時間を費やし、悩み、壁に当たっては乗り越え、師の教えを乞い、様々な問題に挑戦する姿を拝見させていただく機会を得ました。好きな事に集中する目は輝き、その姿を見ているだけで微笑ましくなります。
東京電機大学理工学部機械工学系 小平研究室
縁あって、指導教員の小平先生と知り合いになりました。先生の研究室のサイト冒頭にこうあります。『自動車産業はもちろん、あらゆる開発業務に対応可能な人材育成を使命としています。実際の開発作業を行うことにより、技術や知識はもちろん、業務遂行に必要な思考や関連するノウハウを獲得し、ビジョンを実現できる開発者を育成します。』は、東京電機大学が建学の精神として掲げる「実学尊重」、そして理念として掲げる「技術は人なり」を正に実践している研究室です。
レーシングカーなどの自動車を始め、模擬惑星探査機の開発、二輪・四輪のエンジンやモーターなどの動力源、車体、サスペンションやブレーキなど、車体を構成する全ての部品の材料から、製造方法、性能検証までをおこなっています。実験は多岐に渡り、国内では試す事の出来ない場所や施設での性能試験やレース参加による運動性能や耐久性試験などを海外で行う事もあります。
ウィズトレーディングの出来ること
資材の購入や機器購入、実験場所確保などは、学校から研究室への予算を充当するのが通常です。しかし、時には予算も不足し、国内外への遠征費用などをアルバイトで賄っている事もあるでしょう。そこで、ウィズトレーディングは『明日のエンジニアを応援』する名目で微力ではございますが、東京電機大(TDU)への年毎継続寄付をさせていただきます。
今回は、機会があった東京電機大の小平研究室団体指定の寄付での応援ですが、今後も同様な研究室や自動車関連団体への応援機会があれば、車両や部品など異なるカタチでの応援も行ってまいります。
ウィズトレーディング(ウィズカーズ)では、ご自身の希望で製造時オプションを装着する事が可能な新車(現地製造期間がプラスされますが、希望通りのクルマ)、新車在庫(製造時オプションは装着無いものが多い)、登録済新車及び新古車(新車に近い状態で価格抑えめ)、低走行距離中古車(現地で状態も確認安心)、希望の中古車(状態確認し、相談しながら進めてまいります)と様々な手配が可能です。
先ずは、ご相談下さい!