並行輸入 新車|フォード トランジット・カスタム(2022-)に乗る。日本未導入LCVの概要・スペック・価格の情報。

フォード トランジット・カスタム フォード
フォード トランジット・カスタム

日本未導入ながらもお客様からの関心が高く、ウィズトレーディングでは取り扱い実績も多くあるフォード トランジット・カスタム。
初代モデルは10年以上のロングセラーモデルとなりましたが、満を持してフルモデルチェンジが行われました。新型モデルはフォルクスワーゲンとの共同開発により幅広く改良され大きく進化したと言われています。
今回はフォードのLCV、トランジット・カスタム(FORD Transit Custom)のフルモデルチェンジした新型モデルの内燃機関仕様を中心に概要・スペック・価格・並行輸入で乗るための情報を解説します。

フォード トランジット・カスタムとは

フォード トランジット・カスタム

フォード トランジット・カスタム

トランジット・カスタムはフォードの全長5mクラスとなる欧州ミドルサイズLCVです。ボディサイズはコンパクトなL1H1ボディで全長:5,050mm×全幅:2,032mm(ミラー部分を除く)×全高:1,959mmと国産バンではトヨタ ハイエースや、日産 キャラバンの標準ボディよりも大きく、スーパーロングに近いサイズ感です。

初代モデルは2012年、長年欧州LCV市場のベストセラーであるトランジットの弟分としてデビューしました。FFレイアウトを採用したこのブランニューLCVは、商用仕様をトランジット・カスタム、これをベースにしたMPV仕様をトルネオ・カスタムと名付けられ、欧州をはじめ世界多くの市場で展開されました。トランジット譲りの高い堅牢性や使い勝手のよさなどから、市場ではデビュー直後から高評価を得ました。2017年に当時のフォード車に共通するグローバルデザインを取り込んだフェイスリフトが行われたのをはじめ、プラグインハイブリッドやキャンピングカー仕様のナゲットの追加など積極的な市場展開を行い、モデルライフを通して好調なセールスを記録しました。

2022年には現在販売されている2代目モデルにフルモデルチェンジが行われ、初代同様に商用仕様はトランジット・カスタム、乗用MPV仕様はトルネオ・カスタムの名前で展開されています。新型モデルはフォルクスワーゲンと商用車開発の提携により生まれたモデルで、フォルクスワーゲン トランスポーターが兄弟車となりました。新開発のプラットフォームを採用し、生産はトルコにあるフォード・オトサンの工場でトランスポーターと共に行われます。

商用用途のパネルバン、貨客混在のダブルキャビン、今回初登場となるL字型バルクヘッドを備えたマルチキャブ、送迎用途などを想定したコンビのほか、プロフェッショナルが手掛けたスポーツバンのMS-RT、モデル初のBEV仕様となるE-トランジットカスタム、老舗キャンピングカービルダーのウェストファリアが架装するキャンピングカーのナゲッドなどトランジット・カスタムには幅広い仕様がラインナップされています。メーカーは新型モデルを「ベストセラーであった初代モデルの後継車として、お客様にさらなる進化をお届けするために、あらゆる努力を尽くした」とコメントしています。

初代モデルも含めてトランジットファミリーが日本に正規導入された実績はありません。

ココがスゴイ!フォード トランジット・カスタム

フォード トランジット・カスタムを語るうえで外せないポイントが以下の5つです。

  • 新設計のプラットフォームを採用
  • より使いやすくなった荷室空間
  • フォルクスワーゲンと共同開発でより高い品質を実現
  • 新たな使い方の提案となるマルチキャブの追加
  • プロフェッショナルが仕上げたスポーツバンのMS-RT

スタイリングとインテリア

  • 兄弟車と作り分けされたシャープでエッジの立った造形
  • L1(SWB)とL2(LWB)選べる2つのボディ
  • モバイルオフィスとして使い勝手が向上したキャビンスペース
  • デジタル面も大きくアップデート

ボディタイプはホイールベースの違いで全長5,050mmのL1(SWB:ショートホイールベース)と、全長5,450mmのL2(LWB:ロングホイールベース)があり用途に合わせて選択可能です。従来モデルと比べて全体的にボディサイズが大きくなりホイールベースも延長されました。

デザインは、従来モデルの雰囲気を継承しつつも、よりシャープにエッジの立った表現力豊かな造形になった一方、フロントとリアの視覚的な幅を拡大することで安定感のある印象を与えています。ボディの基本部分を兄弟車となるフォルクスワーゲン トランスポーターと共有しますが、フォードのイメージをうまく取り込み、兄弟車で作り分けがされていると言えるでしょう。新型モデルではプラットフォームの最適化により2mを切る全高を実現したほか、広範囲に渡り空力シミュレーションを行い開発することで、空気抵抗が従来モデルと比べて13%の削減を実現しました。これは燃費性能や高速走行時の安定性向上にも寄与しています。

スライドドアはパネルバンにはフルスチール、ダブルキャビン/マルチキャブには窓付きのものが仕様により片側もしくは両側に設定され、バックドアには欧州LCVのアイコンのひとつとも言える観音開きバックドアが設定されます。

タフなイメージのTRAIL仕様やスポーティなSPORT仕様などには専用エクステリアパーツが装備されます

今回のフルモデルチェンジでインテリアも完全新設計されました。新型モデルはタッチスクリーンをドライバーからより見やすい位置に配置したほか、より高品質なインテリア素材を採用し、防音材を増やして快適性が向上しています。新開発のコラムを採用したステアリングは、下部を四角くすることで乗り降りをしやすくするだけでなく、停車時に倒してノートパソコンやタブレットなどの業務用端末を使用したり、テーブルとして食事をとるのにも使えます。助手席エアバッグはセグメント初となるルーフマウントを採用することで、ダッシュボードにはノートパソコンやA4ファイルサイズのファイルを収納できるスペースが確保されました。これらにより、ドライバーにとって快適なモバイルオフィスとなるキャビンスペースを提供します。

シート配列はフロント1列3人掛けをはじめ、2列目に3人掛けシートを備えたダブルキャブのほか、新たにラインナップされたマルチキャブは2列目を2人掛けにしてL字型バルクヘッドを備えています。

インフォテイメントシステムは、従来モデルより拡大された13インチタッチスクリーンに最新のFORD SYNC4システムが組み合わされます。スマートフォンともAppleCarPlay/AndroidAutoをワイヤレス接続が可能で、USBソケットもType-Cポートにアップデートされるなど、デジタル面も大きくアップデートされました。

搭載されるエンジンと燃費

パワーユニットは、ディーゼルのほかPHEVとBEVが設定されています。

  • ディーゼル
    2.0L 直4ターボ EcoBlue 110PS(80kw)/310Nm
    2.0L 直4ターボ EcoBlue 136PS(100kw)/360Nm
    2.0L 直4ターボ EcoBlue 150PS(110kw)/360Nm
    2.0L 直4ターボ EcoBlue 170PS(125kw)/390Nm

内燃機関仕様は全て2.0L直4ディーゼルのEcoBlueとなり、110PS、136PS、150PS、170PSの4つの出力が設定されています。環境性能が高いフォードの最新世代ユニットで燃費性能は136PS(8AT)仕様の欧州複合で12.6km/Lです。ほかにも2.5L Duratecガソリンユニットを中心としたPHEVとBEVのE-トランジット・カスタムがあります。

駆動方式はFFを中心に、新たにAWD仕様が一部パワーユニットで選択可能です。トランスミッションは6MTを中心に、2ペダルは従来モデルから多段化された高効率の8速ATが採用されました。ほかにもポイントとして牽引性能の高さがあります。最大約2,800kgのスペックをもち、さまざまなアイテムの牽引が可能です。

積載量と荷室空間

フルモデルチェンジで積載性がさらに高まりました

フルモデルチェンジで積載性がさらに高まりました

トランジット・カスタムの荷室に関するスペックは以下の通りです。クラストップレベルの開口部をもち、サイドステップが組み込まれたスライドドアの採用や、新プラットフォームによるシャーシとボディの最適化により従来モデルより低くなった床面など荷室へのアクセスや積み込みがより容易に進化しました。キャビンと荷室の間には強固なバルクヘッドが備わるほか、今回初登場となるマルチキャブのL字型バルクヘッドは、ライバルモデルにないめずらしい装備です。2列目シートの確保と荷室の拡大を両立し、パネルバン並みの長尺物の積載が可能になりました。

バリエーション パネルバン ダブルキャビン マルチキャブ
ボディタイプ L1H1 L2H1 L1H1 L2H1 L1H1 L2H1
最大荷室長(mm)
※カッコ内はシート下収納を含む
2,602
(3,050)
3,002
(3,450)
1,604 2,004 2,647 3,047
最大荷室幅(mm) 1,777
ホイールアーチ間荷室幅(mm) 1,392
最大積載容量(立方メートル) 5.8 6.8 2.9 3.8 2.8 3.7
最大積載量(kg) 870~1,407 824~1,361 755~1,228 709~1,181 1,003~1,147 9,63~1,105

サイズとスペック


●寸法・重量
【全長×全幅×全高】5,050×2,032(ミラー部分を含まず)×1,959 mm
【ホイールベース】3,275mm 【トレッド】前/後:- / -mm
【車両重量】 -kg
●エンジン
【構成】水冷直列4気筒ターボ DOHC16V フロント横置き
【総排気量】1,996cc 【直径×内径】 – ×-mm 【圧縮比】-:1
【最高出力】136ps(100kw)/-rpm 【最大トルク】360Nm/1,500-2,500rpm
【燃料容量】55L
●駆動系
【駆動方式】FF 【トランスミッション】8AT
【サスペンション】(前)マクファーソンストラット / (後)トーションビーム
【ブレーキ】(前)ベンチレーテッドディスク / (後)ディスク
【タイヤ】(前後)215/65R16
●パフォーマンス
【最高速度】174km/h 【0-100km/h加速】14.7秒
【燃費】約12.6km/L(新欧州複合基準)【価格】英国仕様 2025モデル:£45,348

歴史とトリビア

フォード トランジット・カスタム関連の歴史とトリビアを簡単にご紹介します。

  • 2代目モデルはフォルクスワーゲン トランスポーターと兄弟車に
  • トルコのフォード・オトサン工場で生産
  • 乗用MPV仕様はトルネオ・カスタムの名前で展開
  • 2024年インターナショナル バン・オブ・ザ・イヤー受賞
  • 世界最速EVバンのコンセプトモデル「プロ・エレクトリック・スーパーバン」を公開

ライバル

全長5mクラスの欧州ミドルサイズLCVは、兄弟車のフォルクスワーゲン トランスポーターをはじめ、各社がラインナップするライバルが多い市場です。そのなかでも最も近しいライバルとしてシトロエン ジャンピー(ディスパッチ)を挙げます。シトロエンをはじめ欧州では6つのブランドで兄弟車を展開しており、これらのモデルはトランジット・カスタム/トランスポーターのタッグと好敵手となりそうです。

並行輸入するなら。オススメのグレードと価格情報

10年ぶりとなるフルモデルチェンジが行われた新型トランジット・カスタムですが、フォードが既に日本市場からインポーター業務から撤退しているのに加えて、従来モデルを含むトランジットファミリーが正規導入された実績がないため、新型モデルも日本に正規導入される可能性は残念ながら低いと予想されます。そのため、確実に手に入れるなら引き続き並行輸入がおすすめです。新型トランジット・カスタムのグレード構成は以下の通りです。右ハンドル英国仕様、左ハンドル欧州仕様共に設定されています。

グレード構成(右ハンドル英国仕様)

  • LEADER
    16インチスチールホイール+センターキャップ、クイックヒーター付きフロントガラス、レインセンサー付きフロントワイパー、デイタイムランニングライト、電動格納ヒーテッドドアミラー、オーバーヘッドコンソール、ボトルホルダー、FORD SYNC4+13インチマルチファンクションディスプレイ、電動パーキングブレーキ、リアパーキングセンサーなどが装備(エアコンはオプション)
  • TREND
    (LEADERに対して)16インチスチールホイール+フルホイールキャップ、一部ボディ同色バンパー、鍵付きグローブボックス、オートエアコン、フロント/リアパーキングセンサー、リアビューカメラなどが装備
  • TRAIL
    (TRENDに対して)16インチブラックアルミホイール、TRAIL専用グラフィックデカール、カーボンブラックフロントグリル、グロスブラック仕上げドアミラー、Sensicoレザー調ステアリング/シフトノブ、高光度LED荷室ランプ、イエローステッチ入り専用シートトリムなどが装備
  • LIMITED
    (TRENDに対して)16インチシルバーアルミホイール、フルカラードフロント/リアバンパー、デイタイムランニングライト付きLEDヘッドライト、電動格納ヒーテッドドアミラー、ランバーサポート付き4ウェイ調整ヒーテッドシートなどが装備
  • SPORT
    (TRENDに対して)マットブラック17インチアルミホイール、SPORT専用アクセントストライプ、フルカラードフロント/リアバンパー、カーボンブラックフロントグリル、LEDヘッドライト、デュアルゾーンフルオートエアコン、アルマイト加工されたインストルメントパネル装飾、ブルーステッチ入り専用シートトリム(一部レザー調)などが装備

グレード構成(左ハンドル欧州仕様)

  • BASIS
    16インチスチールホイール+センターキャップ、電動パーキングブレーキ、ヒーター付きフロントガラス、電動調整ヒーテッドドアミラー、FORD SYNC4+13インチマルチファンクションディスプレイ、リアパーキングパイロットシステム、キーレススタートなどが装備(エアコンはオプション)
  • TREND
    (BASISに対して)16インチスチールホイール+フルホイールキャップ、一部ボディ同色バンパー、鍵付きグローブボックス、オートエアコン、フロント/リアパーキングパイロットシステム、リアビューカメラなどが装備
  • TRAIL
    (TRENDに対して)16インチブラックアルミホイール、LEDヘッドライト、TRAIL専用グラフィックデカール、カーボンブラックフロントグリル、グロスブラック仕上げドアミラー、Sensicoレザー調ステアリング/シフトノブ、運転席/助手席シートヒーター、イエローステッチ入り専用シートトリムなどが装備
  • LIMITED
    (TRENDに対して)16インチシルバーアルミホイール、フルカラードフロント/リアバンパー、ターンシグナル内蔵電動格納ヒーテッドドアミラー、LEDヘッドライト、Sensicoレザー調ステアリング/シフトノブ、運転席/助手席シートヒーターなどが装備
  • SPORT
    (TRENDに対して)マットブラック17インチアルミホイール、SPORT専用GTストライプ、リアスポイラー、クローズアシスト付きスライドドア、デュアルゾーンフルオートエアコン、ブルーステッチ入り専用シートトリム(一部レザー調)、ランバーサポート付き5ウェイ調整運転席などが装備

トランジット・カスタムのオススメは、右ハンドル英国仕様パネルバンのL1H1ボディ、TRENDグレードに2.0L EcoBlue 136PS仕様と8ATの組み合わせです。日本で乗るのに必須ともいえるエアコンに加え、各種装備が充実したTrendグレードに、大きすぎないL1H1ボディと右ハンドル、オートマチック限定免許でも運転できる8ATは、日本でも乗りやすく新型トランジット・カスタムの魅力を幅広いユーザーに味わっていただけるチョイスです。
ほかにもパネルバン譲りの高い積載性を持ちながら、レジャーユースでも楽しまれたいユーザーには、フォードが新たな使い方として提案するL字型バルクヘッドを備えたマルチキャブの選択もよいでしょう。
新型モデルはフォルクスワーゲンとの共同開発により、トランジットブランドがもつ堅牢な商用車作りと、フォルクスワーゲンの高品質さが加わり、より完成度が高まりました。幅広く改良された新しい一台をいち早く欧州現地からお取り寄せしてみませんか。

  • フォード トランジット・カスタム パネルバン L1H1 280 TREND 2.0 EcoBlue 136PS 8AT(右ハンドル英国仕様)
  • フォード トランジット・カスタム マルチキャブ L1H1 320 LIMITED 2.0 EcoBlue 170PS 8AT(右ハンドル英国仕様)
  • フォード トランジット・カスタム パネルバン L1H1 280 LEADER 2.0 EcoBlue 110PS 6MT+エアコンオプション選択(右ハンドル英国仕様)
フォードとフォルクスワーゲンの開発提携により幅広く改良された一台をお取り寄せしてみませんか

フォードとフォルクスワーゲンの開発提携により幅広く改良された一台をお取り寄せしてみませんか

ほかにも、左ハンドル欧州仕様をはじめ、さらに広い荷室をご希望のユーザーにはLWBのL2H1ボディや、ファミリーユースでも活躍しそうな2列目を備えるダブルキャビン、タフなイメージのTRAIL仕様やスポーティなSPORT仕様も並行輸入可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

フォード トランジット・カスタムを並行輸入した場合の国内乗り出し価格例
(£1=190円時・現地値引き交渉前)
フォード トランジット・カスタム パネルバン L1H1 280 TREND 2.0 EcoBlue 136PS 8AT(右ハンドル英国仕様)
現地値引き交渉前価格:£45,348)\ 11,833,000
フォード トランジット・カスタム マルチキャブ L1H1 320 LIMITED 2.0 EcoBlue 170PS 8AT(右ハンドル英国仕様)
現地値引き交渉前価格:£52,080)\13,287,000
フォード トランジット・カスタム パネルバン L1H1 280 LEADER 2.0 EcoBlue 110PS 6MT+エアコンオプション選択(右ハンドル英国仕様)
現地値引き交渉前価格:£40,860)\10,862,000

英国仕様右ハンドル車を横浜近郊に納車した場合の乗出し価格(1年20,000km保証付)例です。
オプション装備、有償カラー料金、他地域への納車費用は別途となります。
特殊な地域以外は全国納車対応いたします。
右ハンドル・左ハンドル対応!
ウィズトレーディングでは英国(イギリス)をはじめドイツ、フランス、ベルギー他、欧州数か国に対応できるサプライヤーと協力体制を敷いています。英国仕様の右ハンドル車、その他欧州仕様の左ハンドル車もご用意できます。

掲載価格について(為替差益、現地ディスカウント還元!)

※ウィズトレーディングでは参考乗り出し価格例として新車、中古車は掲載時の為替レートで表記しておりますが、お見積り等はご依頼時点の為替レートを適用、差益分があれば還元させていただきます。

また、欧州各国の仕入れ先はディーラーとの価格交渉も頑張っております。これらのディスカウントも当然、皆様へのご提案価格へ反映させていただきます。

現地との綿密な相談による「正確さと速さ」をモットーにしています

海外では仕様・オプション等の位置づけが日本の慣習と異なることも多く、並行輸入では注意が必要です。新車・中古車共にご納得のできる仕様を確実にご納車出来るように、時差を考慮しつつ、仕入れ先とは何度も仕様確認や質問事項をやり取りしており、正確さと速さをモットーに務めております。

輸送について(海上輸送・航空輸送)
欧州各国からの輸送は、基本的にコンテナ船による海上輸送になります。ウィズトレーディングでは輸送時のキズ、錆の発生等のトラブルを防止するためコンテナ詰めの車両輸送が原則。輸送期間は欧州(英国)からの場合で40日前後(経由地等により変動)です。また、昨今では世界的なコンテナ不足の為にコンテナ輸送価格の高騰や、確保が難しくなっております。お客さまへ少しでも早く、安全にお届けする為に車両運搬船(船会社を指定し、安全を重視)を利用する事も御座います。 更には、納期最優先という方には航空便輸送も手配いたします。(コストは相応にかかります。時期により価格が異なるために都度、契約会社への見積もり)輸出手続き終了後、2-3日で日本に到着します。

プロフェッショナルが仕上げた究極のスポーツバン「MS-RT」も並行輸入できます

フォード トランジット・カスタム MS-RT

フォード トランジット・カスタム MS-RT

トランジット・カスタムには、フォードのラリーパートナーであるM-Sportの子会社であるMS-RTが出掛けたトランジット・カスタム MS-RTがラインナップされています。商用車としての実用性を保ちつつ、オンロードでのドライバビリティを追求した究極のLCVとして開発されました。現時点では(2025年11月現在)右ハンドル英国仕様のみですが、パネルバンとダブルキャビンに設定され、どちらも並行輸入可能です。

MS-RTブルーのブレーキキャリパーが覗く19インチのアルミホイールをはじめ、フロント/リアスポイラー、ローダウンサイドスカート、ヴィーガンレザーのスポーツシートなどモータースポーツにインスパイアされた各種専用アイテムが装備され、ドライバーのスポーツマインドを刺激するスペシャルな一台です。

フォード トランジット・カスタム MS-RT

  • MS-RT専用装備
    専用19インチアルミホイール(SPORTより0.5J幅広)、専用フロント/リアスポイラー、ローダウンサイドスカート、グロスブラック仕上げのドアミラー/ドアハンドル、頂点にブルーのマーカーが入ったステアリングホイール、ヴィーガンレザーの専用スポーツシートなどの専用アイテムが装備

画像と動画

掲載している情報は記事公開時におけるものです。現在では仕様変更や一部改良、販売価格の変更等が行われている場合があります。公式サイトやカタログ等をご確認いただき、ご不明な点は遠慮なくご相談ください。

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通常は2-3営業日でご連絡を差し上げますが、海外とのやり取りが必要な場合等、お時間のかかる案件の場合にはその旨ご連絡いたします。
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