並行輸入車|購入する前に知っておきたいこと /JAPAN MOBILITY SHOW 2023 (ジャパンモビリティショー)
こんにちは!
ウィズトレーディング代表の宮崎です。
日本に未導入のクルマを海外から日本へ運んで、全国のお客様へお届けします。
『並行輸入あれこれ』では、輸送や国内での検査、保険、保証などのお話をしてきました(過去ブログ参照)。今回は、並行輸入車|購入する前に知っておきたいこと /JAPAN MOBILITY SHOW 2023 (ジャパンモビリティショー)についてです。
国内最大のクルマの祭典、ジャパン モビリティ ショーが10月25日のプレスデーから始まり、10月26日(木)~11月5日(日)と開催されました。開催日が一日多かった2019年の旧東京モーターショーの130万900人よりは少なかったものの、来場者数が延べ111万2千人、出展者数は過去最多の475社と日本の根幹産業のこれからを考えるにあたっては大成功だったと思います。
並行輸入車業者であるウィズトレーディング(ウィズカーズ)も、世界各地で行われるモーターショー(モビリティショー)同様に取材に伺いました。直近では、9月5日から10日までミュンヘンで行われたIAA MOBILITY 2023と同様にモーターショーからモビリティショーに変化しているのが特徴です。これまでは、新型車のワールドプレミアムや、発売候補車の市場測定、数年後の実現を考えた技術搭載車の公開場所であったモーターショーでした。モビリティショーに変化することで、自動車業界だけでなく様々なモビリティ産業や他産業も参加し、これまで考えなかった技術連携や発想、乗り物全体を考える場になったようです。
最終日には、『マツコデラックス×豊田章男』のトークショーもありました。章男さんの話の中で、EVなど現状の世界のクルマ業界や動向について『最後は、お客さまや市場が選ぶ』という言葉がとても印象に残りました。