並行輸入車|購入する前に知っておきたいこと /英国仕様右ハンドル!ランドクルーザー コマーシャル ユーティリティ2.8D SWB 3ドア 6MT現地納車されました!
こんにちは!
ウィズトレーディング代表の宮崎です。
日本に未導入のクルマを海外から日本へ運んで、全国のお客様へお届けします。
『並行輸入あれこれ』では、輸送や国内での検査、保険、保証などのお話をしてきました(過去ブログ参照)。今回は並行輸入車|購入する前に知っておきたいこと /英国仕様右ハンドル!ランドクルーザー コマーシャル ユーティリティ2.8D SWB 3ドア 6MT現地納車されました!の単独ブログです。
トヨタ ランドクルーザーは、トヨタを代表するオフローダー。歴史も長く、前身となるトヨタ ジープBJ型から数えると70年近くの歴史ががあり、日本のオフローダーの代名詞的なモデルです。現在までの間に用途によって枝分かれした進化を遂げており、現在は日本で「ランドクルーザー」として販売される乗用ワゴン的な性格の200系、期間限定で日本で復活し話題となった、ヘビーデューティーに徹した70系、そして日本では「ランドクルーザー・プラド」として販売される、ライトデューティーとされる150系の3種類があります。
欧州では150系モデルが「ランドクルーザー」として販売されています。ボディタイプは日本のプラドと同じく5ドアと、日本仕様にはない3ドアショートの2種類となります。ボディサイズは、全長:4,395(4,840)mm×全幅:1885mm×1,830(1,845)mm(3ドア。カッコ内は5ドア)と、欧州ではランドローバー ディフェンダーより少し小さめのサイズとなります。
現在販売されているモデルは、2009年にフルモデルチェンジされたものですが、改良を続けており、2017年に内外装を中心にコネクテッド機能などをブラッシュアップしたモデルが販売されています。欧州では5人(7人)乗りの乗用モデルのほかに、2列目以降のシートを省き、リアサイドウィンドウをスチールにした商用仕様の「コマーシャル」もラインナップされています。生産は日本で行われており、各地に輸出される。正真正銘「メイド・イン・ジャパン」のオフローダーです。
ご依頼主は、大阪府のMさま。英国仕様のランドクルーザーには、日本国内でも人気の乗用LWB5ドアの他にSWB3ドアのAT、コマーシャル(バン)にLWBとSWBにAT及びMTが設定されています。今回のご希望はコマーシャル(バン)、6MTになります。まもなく、日本へ向けての出航となります。