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新型カングーは、欧州だけでなく日本でも導入前から大きく話題になっているほか、メルセデス・ベンツ シタンをはじめ、間もなく欧州で発表されたTクラスなど兄弟モデルが次々とデビューしています。そのなかで同じアライアンス内にある日産からも新たなネーミングが与えられた兄弟車がデビューしました。
今回は日産の小型LCVのタウンスター(NISSAN Townstar)の乗用モデルとなるコンビ(Kombi)です。取引ディーラーの新車在庫です。
新型日産 タウンスター について
タウンスター・コンビは、日産の小型LCVをベースにしたMPVモデルです。ボディサイズは全長:4,486mm×全幅:1,860mm×全高:1,893mm(ミラー部分を含まず)と、国産ミニバンと比較すると全長は日産 セレナやトヨタ ノア兄弟よりも若干短い一方、幅は広いサイズで、同様に日本で販売されるLCVベースのワゴンとなる同社のNV200バネットと比較すると一回り以上大きなものになります。
パワーユニットは、ガソリンのみの設定です。
- ガソリン
1.3L 直4 ターボ DIG-T 130PS(96kw)/240Nm
現時点(2022年4月)で設定されているのは1.3Lガソリンの1種類のみで兄弟車に設定されているディーゼルユニットは設定されていません。DIG-Tと呼ばれる直4ガソリンターボは、ルノーではTCe130に相当するユニットで、ルノーのほかメルセデスやダチアなど多くのモデルに採用されるアライアンス最新のダウンサイジングターボユニットです。低燃費とクリーンな環境性能が魅力で燃費性能は欧州複合で14.9km/Lと、最新のEuro6D-Full規制をパスしています。
これに加えて2022年中に電気モーターを組み合わせたBEV仕様が追加予定です。
駆動方式はFFが設定されており、トランスミッションは6速MTのみ設定です。(2022年4月現在)2ペダルの設定は現時点ではありませんが、カングーには7速EDCが追加になりましたので、タウンスターも同様に今後追加される可能性も考えられます。
グレード構成(左ハンドル欧州仕様)
- ACENTA
16インチスチールホイール+フルホイールキャップ、インテリジェントLEDオートヘッドライト、4.2インチディスプレイ、マニュアルエアコン、インテリジェントブレーキアシスト、リアパーキングエイドなどが装備 - N-CONNECTA
(ACENTAに対して)カラードバンパー、電動格納ミラー、スマートフォンミラーリング機能付き8インチタッチスクリーン、リバースカメラ、レザーステアリング/シフトノブ、オートエアコン、インテリジェント360度エッジプロテクションなどが装備 - N-DESIGN
(N-CONNECTAに対して)16インチアルミホイール、前席シートバックテーブル、マニュアルエアコン、リアプライバシーウィンドウなどが装備 - TEKNA
(N-CONNECTAに対して)16インチアルミホイール、ルーフレール、ハイビームアシスト、スマートフォンワイヤレス充電、前席シートバックテーブル、インテリジェントアラウンドビューモニター、インテリジェントパーキングアシストなどが装備
新型日産 タウンスター 新車 車両個体情報
日産 タウンスター Kombi N-DESIGN L1 1.3 DIG-T130 Manual(左ハンドル欧州仕様)
年式:新車
走行距離:15キロ
色:ハイランドグレー
内装:ブラック/グレー
エンジン:1.3L 直4 ターボ DIG-T 130PS(96kw)/240Nm
ハンドル:左ハンドル
ミッション:6MT
ドア:5Dr
乗員:5名
外形寸法:全長4,486㎜×全幅1,860㎜×高さ1,893mm
気になるお値段ですが、€1=136円時の為替レートで
でご案内可能です。
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