こんにちは!
日本のルノーブランドで最も販売台数が多いのが「カングー」。長年日本でこのジャンルはカングーの一人勝ち状態が続いていましたが、PSAがシトロエン ベルランゴ/プジョー リフターを引っ提げてとうとう日本に上陸。はじめて勢力図が変わりつつあります。
そんな中、カングーが欧州で満を持してフルモデルチェンジしました。果たして新型モデルはどのように変化したのか?多くの声が寄せられるように一回りコンパクトなエクスプレスが日本には導入されるのか?
今回、ご紹介させていただくのは、取引先正規ディーラーの新車在庫。新型ルノー カングー エデション ワン TCe130 6MT 左ハンドル(Renault Kangoo EDITION ONE Tce130) 左ハンドルです。
新型ルノー カングー について
ルノーカングーは、ルノーの小型LCVをベースにしたMPVモデルです。新型乗用モデルのボディサイズは全長:4,486mm×全幅:1,919mm×全高:1,838 mm(ミラー部分を含まず)と、国産車と比較すると全長は日産 セレナやトヨタ ノア兄弟よりも若干短いですが、幅はアルファードよりも大きめなサイズとなり、従来モデルと比べると長さ/幅ともにサイズアップされました。これは日本に導入されるベルランゴ/リフター(ショートボディ4,403㎜)に近いサイズです。
現時点で乗用仕様のカングーに設定されるのは、ガソリンとディーゼル。ガソリンは従来モデルの1.2Lから最新の1.3Lユニットにリプレイスされ、2種類のチューニングが設定されています。アライアンス内の多くのモデルで採用されるこの新世代ダウンサイジングターボユニットは、ライバルが3気筒に移行しつつあるなか、4気筒ならではのなめらかな回転感覚が魅力のユニット。環境性能も高く最新の排気ガス規制Euro6D-Fullをパスし、燃費性能はハイパワーなTCe130仕様の欧州複合で15.7km/Lです。ディーゼルは1.5L Blue dCiターボの1種類です。これに加え、2022年にはピュアEV仕様が加わるとメーカーはアナウンスしています。
- ガソリン
1.3L 直4 ターボ TCe100 100PS (75kw)/200Nm
1.3L 直4 ターボ TCe130 130PS (96kw)/240Nm
- ディーゼル
1.5L 直4 ターボ Blue dCi95 95PS (70kw)/260Nm
駆動方式はFFで、トランスミッションは現時点で6MTのみの設定。今後まだ時期は未定ですが、従来モデルより多段化されたデュアルクラッチトランスミッションの7速EDC仕様が追加予定とアナウンスされています。
グレード構成(左ハンドル欧州仕様)
- EDITION ONE
16インチスチールホイール+フルホイールキャップ、リア両側スライドドア、4.2インチインフォメーションディスプレイ、リアパーキングエイドなどが装備(エアコンはオプション) - INTENS
(EDITION ONEに対して)17インチアルミホイール、ルーフレール、EASYLINK8インチタッチスクリーン、スマートフォンコネクテッド機能などが装備
詳しくは弊社サイトでご紹介していますので、ご覧ください。
新型ルノー カングー EDITION ONE TCe130 6MT 新車在庫個体情報
年式:新車
走行距離:約15km
色:カルメシンレッド
エンジン:1.3L 直4 ターボ TCe130 130PS (96kw)/240Nm
ハンドル:左ハンドル
ミッション:6MT
ドア:5ドア
乗員:5名
【全長×全幅×全高】4,486×1,838×1,919 mm
€1=128円時の為替レートで
でご案内可能です。全国納車(陸送費別途)も承ります。
他色、AT、他エンジン等の別グレードや左ハンドル車・新車・新古車・同程度中古車も輸入可能です。お問合せ・お見積り等、お気軽にご相談下さい。