こんにちは！
ウィズトレーディング代表の宮崎です。
日本に未導入のクルマを海外から日本へ運んで、全国のお客様へお届けします。
『並行輸入あれこれ』では、輸送や国内での検査、保険、保証などのお話をしてきました(過去ブログ参照)。今回は なるべく自社で！航空貨物も海上貨物も引き受け！！/メルセデス・ベンツ Vクラス 300d 4Matic 9G-Tronicを成田空港へ通関引き取り！の2本立てブログです。
普段は欧州各地より、コンテナ船やRo-Ro船と呼ばれる車両積載船に載せてご依頼の車両を日本(横浜)へ運びます。横浜の本牧埠頭や大黒ふ頭で通関を済ませ、各保税地区へ本体を引き取りに行きます。そこでは、船からコンテナを降ろす人、コンテナから出した車両をチェックし、保管する人と様々な過程を経る事になります。欧州からの便は航路にもよりますが、1カ月半から2か月の期間を要します。
そこで、もう少し早く手に入れたい方や、法人やメーカーなど年度内や期日内に入手する必要がある方は航空便を使用した輸送を希望されます。通常の航空便に載せる場合や、大きさや重さによっては貨物航空便に載せる場合があります。経由や乗り継ぎ地が無ければ、出発の翌日には日本に届く事になります。勿論、航空機からの搬出や、検査などを経なければ受け取ることが出来ません。
多くの過程を経る事や、通関や引き取りは専門の業者さんによる代行が沢山あります。しかし、ウィズトレーディング(ウィズカーズ)ではこの部分に掛かるコストも抑える事でお客さまへの価格も抑える事が出来ると考えております。可能な限り、自社で通関や引き取りに出向いています。横浜港での同作業よりも、成田へ行けば時間も労力も掛かるのですが必要な事です。
そして、メルセデス・ベンツ Vクラス 300d 4Matic 9G-Tronicを成田空港へ通関引き取り！
並行輸入車の中でも意外と人気のクルマ、メルセデス・ベンツ Vクラス(Mercedes Benz V-Class)です。国内でも、標準、ロング、エクストラロングと各ボディや、マルコポーロをラインナップしているので選択肢は豊富です。ところが、並行で購入される方の多くが国内販売車よりも排気量が小さいが、ハイパワーのV300d、更には国内設定の無い4Matic、9G-Tronicを選ばれます。確かに乗ってみると、パワーとのび、ミッションのスムーズ差が格段にアップしています。
先日もお伝えしましたライプツイッヒ・ハレ空港から旅立った便が、成田空港へ到着です。早速、通関と引き取りを済ませました。
ウィズトレーディング(ウィズカーズ)では、ご自身の希望で製造時オプションを装着する事が可能な新車(現地製造期間がプラスされますが、希望通りのクルマ)、新車在庫(製造時オプションは装着無いものが多い)、登録済新車及び新古車(新車に近い状態で価格抑えめ)、低走行距離中古車(現地で状態も確認安心)、希望の中古車(状態確認し、相談しながら進めてまいります)と様々な手配が可能です。
先ずは、ご相談下さい！
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