日本未導入ながらもお客様からの関心が特に高く、ウィズトレーディングでも取り扱い実績が多いフォルクスワーゲン トランポーターは、欧州LCVのなかでもベンチマーク的な一台と言っても過言ではないでしょう。
多くのバリエーションがあり長年各地で愛されてきたこのモデルに、全てにおいて完全新設計された待望の新型がデビューしました。
今回はフォルクスワーゲンのミドルサイズLCV「トランスポーター(VOLKSWAGEN Transporter)」の新型モデル、パネルバンの内燃機関仕様を中心に概要・スペック・価格・並行輸入で乗るための情報を解説します。
フォルクスワーゲン トランスポーターとは
トランスポーターはフォルクスワーゲンの全長5mクラスとなる欧州ミドルサイズLCVです。ボディサイズはコンパクトなSWBボディで全長:5,050mm×全幅:1,999mm×全高:1,978 mm(ミラー部分を除く)と国産バンではトヨタ ハイエースや、日産 キャラバンの標準ボディよりも大きく、スーパーロングに近いサイズ感です。
トランスポーターのルーツを辿ると、タイプ1(ビートル)をベースにしたワンボックスで現在も「ワーゲンバス」の愛称で親しまれるタイプ2(T1)が祖先となります。T1からT3までは水平対向エンジンをリアに配置するRRレイアウトを採用していましたが、T4でFF化されました。
- トランスポーターのルーツとなるタイプ2(T1)
- T3までは日本市場にパネルバン仕様も正規導入されていました
2003年にデビューしたT5ではLCVとしてのタフさとさらなる質感の向上により、市場で高い評価を得ました。以降2009年のフェイスリフトを経て、2016年のT6、2019年のT6.1ではT5を基にブラッシュアップを続けて完成度を高めてきました。バリエーションは商用用途のパネルバンをはじめ、貨客混在のクルーバン(左ハンドル欧州仕様はパネルバンプラス)のほか、乗用向けのコンビ、上級版にあたるマルチバン(左ハンドル欧州仕様はカラベル)、メーカー純正キャンピングカーのカリフォルニアと多くのバリエーションが展開されました。
- 従来モデルにあたるT6.1は今なお根強い人気があります
- 上級MPV仕様はT7マルチバンとして独立しました
2024年には現在販売されている新型トランスポーターがデビューしました。フォードと商用車開発の提携により、フォード トランジット・カスタムとプラットフォームが共有されたことに加えて、生産もトルコのフォード・オトサン工場で行われます。これにより新型モデルはT5のデビュー以来21年ぶりの完全新設計となり、メーカーは「かつてないほど広いスペースと積載量、そして持続可能性と経済性を実現するため細部に至るまで考え抜かれて進化した」とコメントしています。フォルスクスワーゲン商用車部門のモデルとして、上級MPVのT7マルチバン、電動専用LCVのID.Buzz、今回の新型トランスポーターの3つのラインナップにより幅広いパワートレインとパネルバンからキャンピングカーまで幅広いバリエーションをカバーすることになりました。従来モデルがトランスポーターをベースとしていた上級MPV仕様とキャンピングカーのカリフォルニアをT7マルチバンが担うことになったため、新型トランスポーターは貨物用途のパネルバン、貨客混在のコンビ(マルチバンプラス)、送迎用途などのコンビ(左ハンドル欧州仕様の場合/右ハンドル欧州仕様のコンビとは別仕様)、MPV仕様のシャトル(カラベル)が展開されています。各仕様の組み合わせについては以下表をご参照ください。赤字部分が今回解説する仕様となります。(2025年7月現在)
バリエーション | 右ハンドル英国仕様 | 左ハンドル欧州仕様 |
---|---|---|
貨物向け | パネルバン | パネルバン |
貨客混在 | コンビ | パネルバンプラス |
送迎用途など (シンプルな乗用モデル) |
なし | コンビ |
乗用MPV | シャトル | カラベル |
パネルバン仕様は日本市場にタイプ2(T1)からT3まで正規導入されていましたが、T4以降は現在販売されている新型モデルも含め導入された実績がありません。(T4は乗用仕様のヴァナゴンのみ導入)
フォルクスワーゲン 新型トランスポーター プロモーション映像(約30秒)
ココがスゴイ!フォルクスワーゲン トランスポーター
フォルクスワーゲン トランスポーターを語るうえで外せないポイントが以下の5つです。
- LCV作りに深い知見をもつフォードと共同開発
- 荷室空間のさらなる拡大
- 多様化されたパワートレイン
- 機械式AWD仕様の設定
- デジタル面の大幅なアップデート
スタイリングとインテリア
- 曲線と直線がバランスよく融合したモダンなエクステリア
- 新しさのなかにも歴代トランスポーターのモチーフを盛り込み
- 高品質で快適性が増したキャビン空間
- 大幅にアップデートされたデジタルデバイス
ボディタイプはホイールベースの違いで全長5,050mmのSWB(ショートホイールベース)と、全長5,450mmのLWB(ロングホイールベース)があり用途に合わせて選択可能です。これに加えて現時点で左ハンドル欧州仕様にハイルーフ仕様が設定されています。従来モデルと比べて全体的にボディサイズが大きくなりましたが、最小回転半径は変わらないように設計されています。日本で乗るのに重要な小回り性能が犠牲ならないことは大きなポイントです。
デザインは、T4以降の印象を強く継承して角張った従来モデルから一変、曲線と直線がバランスよく融合した、モダンかつ洗練されたものにアップデートされました。変化を加えつつも、ラジエターグリルはT5、シャープなヘッドライトはT6.1、全体的に丸みを帯びたシルエットは祖先にあたるT1のモチーフを盛り込むことで、誰もがトランスポーターの系譜を受け継ぐ一台であることが分かるようにデザインしたとメーカーはコメントしています。
リアドアには標準で助手席側にスライドドアが設定されるほか、バックドアには欧州LCVのアイコンのひとつとも言える観音開きバックドアが設定されます。
- フォルクスワーゲン トランスポーター・パネルバン(サイド:SWBボディ)
- フォルクスワーゲン トランスポーター・パネルバン(サイド:LWBボディ)
- フォルクスワーゲン トランスポーター・パネルバン(リア:SWBボディ)
- 全車標準装備となったLEDヘッドライトはT6.1のモチーフを取り込み
インテリアも今回のフルモデルチェンジで完全新設計されました。従来モデルより拡大されたタッチスクリーンはドライバーからより見やすい位置に配置されるほか、より高品質なインテリア素材を採用し、防音材を増やしたキャビンは快適性が向上しています。LCVとしての使いやすさも考えられており、豊富な収納スペースに助手席シートバックテーブルの装備や、新設計のマルチファンクションステアリングホイールは物理ボタンが大きくされており、手袋を装着したままでも操作が可能です。
シート配列は、パネルバンの場合助手席2人掛けベンチシートを採用した1列3人乗りとなります。貨客混在のパネルバンプラスは2列目3人乗りベンチシートが装備され、今回初登場となるL字型バルクヘッド搭載車では2列目2人掛けシートが装備されます。(現時点で左ハンドル欧州仕様のみ)
デジタル面も大きくアップデートされており、12インチのデジタルクラスターが標準装備され、インフォテインメントシステムに組み合わされるタッチスクリーンは13インチの大画面に拡大されました。スマートフォンとはAppleCarPlay/AndroidAutoのワイヤレス接続に対応し、USBソケットもType-Cポートにアップデートされています。
- フォルクスワーゲン トランスポーターのインテリア
- パネルバンは1列3人掛けとなります
- 新採用の12インチデジタルクラスター
- 13インチに拡大されたタッチスクリーン
搭載されるエンジンと燃費
パワーユニットは、ディーゼルのほかBEV仕様のE-トランスポーターが設定されています。
- ディーゼル
2.0L 直4ターボ TDI 110PS(80kw)/310Nm
2.0L 直4ターボ TDI 150PS(110kw)/360Nm
2.0L 直4ターボ TDI 170PS(125kw)/390Nm
内燃機関仕様は全て2.0L直4ディーゼルのTDIになります。これはフォードのEcoBlueに相当するもので、110PS、150PS、170PSの3つの出力が設定されています。環境性能も高い最新世代のユニットで燃費性能は150PS(8AT)仕様の欧州複合で13.3km/Lです。
- フォードの最新世代EcoBlueユニットに相当する2.0L TDIユニット
- 8AT仕様のセレクターはステアリングコラムに移動
駆動方式はFFと一部仕様にAWDの4Motionが設定されています。乗用MPVのT7マルチバンがモーター駆動の電動AWDになった一方、トランスポーターは根強い需要のある機械式AWDであるのも大きなポイントです。トランスミッションは6MTを中心に、2ペダルは8ATが設定されます。従来モデルから多段化に加え、DSGからトルクコンバーター式に変更されたことにより、より滑らかな変速フィールを実現しました。セレクターも従来のインストルメントパネルからステアリングコラムに移動されています。
積載量と荷室空間
トランスポーターの荷室に関するスペックは以下の通りです。ボディサイズ拡大に伴い、荷室空間も従来モデルと比べて約10%拡大されたのに加えて、LWB仕様ではユーロパレットが3枚積める高い積載性を実現しました。
キャビンと荷室の間には強固なバルクヘッドが備わるほか、ロードスルーバルクヘッドを貫通させることで長尺物の積載も可能です。今回初登場となる2列目の一部まで入り込むL字型バルクヘッドは、ライバルモデルにないめずらしい装備です。2列目シートの確保と荷室の拡大を両立し、ロードスルーバルクヘッドでは収まり切らないより大きな長尺物の積載が可能になりました。
ボディタイプ | SWB | LWB | SWB(ハイルーフ) | LWB(ハイルーフ) |
---|---|---|---|---|
最大荷室長(mm) ※カッコ内はロードスルーバルクヘッド装備車 |
2,602(3,050) | 3,002(3,450) | 2,602(3,050) | 3,002(3,450) |
最大荷室幅(mm) | 1,777 | ← | ← | ← |
ホイールアーチ間荷室幅(mm) | 1,392 | ← | ← | ← |
最大積載容量(立方メートル) | 5.8 | 6.8 | ← | ← |
最大積載量(kg) | 813~1,276 | 767~1,234 | 816~986 | 994~1,165 |
- ユーロパレットが3枚積める高い積載性(LWBボディ)
- 初登場のL字型バルクヘッドは2列目シートの確保と荷室の拡大を両立
サイズとスペック
【全長×全幅×全高】5,050×1,999×1,978 mm(ミラー部分を含まず)
【ホイールベース】3,275mm 【トレッド】前/後:- / -mm
【車両重量】 -kg
●エンジン
【構成】水冷直列4気筒ターボ DOHC16V フロント横置き
【総排気量】1,996cc 【直径×内径】 – ×-mm 【圧縮比】-:1
【最高出力】150ps(110kw)/-rpm 【最大トルク】360Nm/1,500-2,500rpm
【燃料容量】55L
●駆動系
【駆動方式】FF 【トランスミッション】8AT
【サスペンション】(前)マクファーソンストラット / (後)トーションビーム
【ブレーキ】(前)ベンチレーテッドディスク / (後)ディスク
【タイヤ】(前後)215/65R16
●パフォーマンス
【最高速度】174km/h 【0-100km/h加速】14.7秒
【燃費】約13.3km/L(新欧州複合基準)【価格】英国仕様 2025モデル:£43,134
歴史とトリビア
フォルクスワーゲン トランスポーター関連の歴史とトリビアを簡単にご紹介します。
- 「ワーゲンバス」の愛称で親しまれるタイプ2を祖先とするモデル
- 初代となるT1から現在まで約70年の歴史があり
- フォードとの商用車共同開発はキャディ/アマロックに続き3モデル目
- 仕向け地により荷台を装備したトラック仕様も設定
- 映画「トランスポーター」シリーズで知られる俳優を起用したプロモーションを展開
- 仕向け地によりトラック仕様も設定
- プラットフォームを共有する兄弟車となったフォード トランジット・カスタム
ライバル
全長5mクラスの欧州ミドルサイズLCVは、兄弟車のフォード トランジット・カスタムをはじめ、各社がラインナップするライバルが多い市場です。そのなかでも最も近しいライバルとしてシトロエン ジャンピー(ディスパッチ)を挙げます。シトロエンをはじめ欧州では6つのブランドで兄弟車を展開しており、これらのモデルはトランスポーター/トランジットのタッグと好敵手となりそうです。
- シトロエン ジャンピー/ディスパッチ
- プジョー エキスパート
- トヨタ プロエース
- ルノー トラフィック
- メルセデス・ベンツ ヴィトー
- フォード トランジット・カスタム
- シトロエン ジャンピー(ディスパッチ)
- ルノー トラフィック
並行輸入するなら。オススメのグレードと価格情報
ひさびさの完全新設計モデルとして大きく注目されている新型トランスポーターですが、T3以降パネルバン仕様は日本に正規導入されておらず、従来モデルにあたるT6.1もモデルライフを通して正規導入されませんでした。これより新型モデルも日本に正規導入される可能性は残念ながら低いと予想されます。そのため、確実に手に入れるなら引き続き並行輸入がおすすめです。新型トランスポーターのグレード構成は以下の通りです。右ハンドル英国仕様/左ハンドル欧州仕様共にパネルバンとコンビ(左ハンドル欧州仕様はパネルバンプラス)が設定されています。加えて左ハンドル欧州仕様にはパネルバンプラスにL字型バルクヘッド装備車が設定されています。(2025年7月現在)
グレード構成(右ハンドル英国仕様)
- Commerce
16インチスチールホイール+ハーフキャップ、LEDヘッドライトおよびデイタイムランニングライト、助手席側スライドドア、観音開きバックドア、フルスチールロードスルーバルクヘッド、電動調整ヒーテッドドアミラー、2人掛け助手席ベンチシート、中央席シートバックテーブル、マルチファンクションステアリングホイール、マニュアルエアコン、12インチデジタルクラスター、13インチタッチスクリーン、リアパーキングセンサーなどが装備 - CommercePlus
(Commerceに対して)ボディ同色ラジエターグリル/フロントおよびリアバンパー、マルチファンクションレザーステアリングホイール、盗難防止アラーム、リアビューカメラ、フロント/リアパーキングセンサーなどが装備 - CommercePro
(CommercePlusに対して)16インチアルミホイール、電動格納ヒーテッドドアミラー、個別に設定可能なシートヒーター、オートエアコン、Dピラー下部12Vソケット、スマートフォンワイヤレス充電パッド、3か所のUSB Type-Cポート、荷室内超高光度LEDライトなどが装備 - Kombi
KombiはCommercePlusとCommeceProグレードに設定されており、2列目3名分独立シート、両側スライドドア、跳ね上げ式バックドア、キャビン内のカーテンエアバッグなどが追加で装備されます。
グレード構成(左ハンドル欧州仕様)
- パネルバン
16インチスチールホイール+ハーフキャップ、LEDヘッドライトおよびデイタイムランニングライト、助手席側スライドドア、フルスチールバルクヘッド、4ウェイ調整可能な運転席と助手席、マルチファンクションステアリングホイール、フラップ付きグローブボックス、キャビン/荷室のLEDライト、12インチデジタルクラスター、13インチタッチスクリーンなどが装備(エアコンはオプション) - PanAmerica
(パネルバンに対して)17インチアルミホイール、ブラックグレイン仕上げのフロント/リアバンパー、PanAmericaロゴ入りメタルフロントドアシル、マルチファンクションレザーステアリングホイール、PanAmericaロゴ入り8ウェイ調整運転席および6ウェイ調整助手席、ソフトクローズグローブボックス、ルーフコンソール、LEDルーフライトなどが装備(エアコンはオプション) - Edition
(パネルバンに対して)17インチ光沢ブラックアルミホイール、ボディ同色フロント/リアバンパー、EDITIONロゴ入りメタルフロントドアシル、6ウェイ調整運転席、運転席用LEDライトなどが装備(エアコンはオプション) - パネルバンプラス
パネルバンプラスは全てのグレードに設定されており、窓付きスライドドア、パネルバンプラス用バルクヘッド、3人掛け2列目ベンチシートなどが追加で装備されます。L字型バルクヘッド装備車はパネルバンとPanAmericaグレードに設定されています。
トランスポーターのオススメは、右ハンドル英国仕様パネルバンのSWBボディ、CommercePlusグレードに2.0L TDIディーゼル150PS仕様と8ATの組み合わせです。充実した装備に各種カラードのエクステリアパーツを備えてモダンなCommercePlusグレードに、大きすぎないSWBボディと右ハンドル、オートマチック限定免許でも運転できる8ATは、日本でも乗りやすく新型トランスポーターの魅力を幅広いユーザーに味わっていただけるチョイスです。
質実剛健という言葉を具体化したようなT6.1も大いに魅力的ですが、完全新設計にて全方面に渡りアップデートされた新型モデルは完成度がさらに上がり、より一層お仕事の相棒として活躍してくれることでしょう。フォルクスワーゲン商用車部門が満を持して投入した新型モデルをいち早く欧州現地からお取り寄せしてみませんか。
- フォルクスワーゲン トランスポーター パネルバンSWB T30 CommercePlus 2.0 TDI 150PS 8AT(右ハンドル英国仕様)
- フォルクスワーゲン トランスポーター パネルバンSWB T28 CommercePlus 2.0 TDI 150PS 6MT(右ハンドル英国仕様)
- フォルクスワーゲン トランスポーター パネルバンSWB T28 Commerce 2.0 TDI 110PS 6MT(右ハンドル英国仕様)
ほかにも、左ハンドル欧州仕様をはじめ、さらに広い荷室をご希望のユーザーにはLWBボディや、2列目を装備する貨客混在のコンビ(パネルバンプラス)仕様、シンプルな装備のベーシックグレード、走りも楽しみたいユーザーには6MTなど各種仕様が並行輸入可能です。加えて送迎などの用途を想定した左ハンドル欧州仕様のコンビ、MPV仕様のシャトル(カラベル)も並行輸入可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
さらに今なお高い支持を得ている従来モデルのT6.1トランスポーターも並行輸入可能です。既に生産終了しており現地でも程度のよい物件が少なくなりつつありますが、現地市場からお探しいたします。T6.1は別途プレイバック解説記事がありますので合わせてご参照ください。
(£1=185円時・現地値引き交渉前)
(現地値引き交渉前価格:£43,134)\10,862,000
(現地値引き交渉前価格:£40,794)\10,375,000
(現地値引き交渉前価格:£37,194)\9,624,000
掲載価格について(為替差益、現地ディスカウント還元!)
※ウィズトレーディングでは参考乗り出し価格例として新車、中古車は掲載時の為替レートで表記しておりますが、お見積り等はご依頼時点の為替レートを適用、差益分があれば還元させていただきます。
また、欧州各国の仕入れ先はディーラーとの価格交渉も頑張っております。これらのディスカウントも当然、皆様へのご提案価格へ反映させていただきます。
現地との綿密な相談による「正確さと速さ」をモットーにしています
海外では仕様・オプション等の位置づけが日本の慣習と異なることも多く、並行輸入では注意が必要です。新車・中古車共にご納得のできる仕様を確実にご納車出来るように、時差を考慮しつつ、仕入れ先とは何度も仕様確認や質問事項をやり取りしており、正確さと速さをモットーに務めております。
画像と動画
- フォルクスワーゲン トランスポーター(SWBボディ)
- フォルクスワーゲン トランスポーター(LWBボディ)
- 従来モデルよりも広くフラットな荷室
- トランスポーターには機械式AWDの4Motionが設定されているのもポイントです
- アマロックに続きトランスポーターにもPanAmerica仕様が設定
- PanAmerica仕様はロゴ入り専用シート表皮が設定
- 貨客混在のコンビ(パネルバンプラス)仕様
- コンビ(パネルバンプラス)仕様は窓付きスライドドアを装備
- コンビ(パネルバンプラス)仕様は跳ね上げ式バックドアを装備