こんにちは!
ウィズトレーディング代表の宮崎です。
日本に未導入のクルマを海外から日本へ運んで、全国のお客様へお届けします。
『並行輸入あれこれ』では、輸送や国内での検査、保険、保証などのお話はしてきました(過去ブログ参照)。今回は欧州から仕入れるお店とのやり取りについてです。
前回のお話で、ウィズトレーディング(ウィズカーズ)が仕入れるお店と、買い付け時の確認事項などをご説明しました。お店とのやり取りは買う時ばかりではありません。その他にも並行輸入ならではの調査業務が御座います。
例えば、検討しているクルマのカタログに載っていない寸法や、カタログ写真には写っていない装備、実際の材質など現物を確認しないと分からないことが多々あります。特にコマーシャルシリーズ(商用車)を検討される場合は、自社商品が入るか、何個積めるかなど知りたい寸法など拘りの部分が多いと思います。
特に多種多彩なコマーシャルシリーズ(商用車)に関しては、各店舗にプロフェッショナルと呼ばれる詳しいスタッフを用意されている店舗もあります。ウィズトレーディング(ウィズカーズ)の現地スタッフや、エージェントは日頃から彼らとのコミュニケーションを大切にし、現物の調査や電話・メールでの回答依頼がスムーズにいくように努めています。勿論、車両の購入時だけでなく、リコールや不具合情報、アップデート情報、整備要領などアフター部門との情報入手も大切になってきます。
ウィズトレーディング(ウィズカーズ)では、そうした縁の下の力のお陰で皆様に安心できる案件のご紹介と、買い付けが出来ております。
さて、欧州の正規ディーラーの中には乗用車系と貨物(商用車)系とで店舗が分かれているブランドがままあります。独立店舗又は、同敷地内別フロアでの展示・営業をおこなっています。プロフェッショナル店又は、コマーシャル店と呼ばれています。
日本では中々難しい店舗展開かもしれませんが、車種も豊富、仕様バリエーションも多々ある欧州のクルマ、広大な土地があるから成立しているのかもしれません。店舗には商用車に詳しいスタッフが常駐しているので助かります。日本には無いようなタイプの商用車も多々あって、見ているだけで楽しくなってきます。
最近では、お仕事用のクルマを並行輸入車にされる方が増加しています。営まれている仕事に応じて細かな要望に応えられるクルマが多い事と、仕事を楽しむ方が多くなったことも要因のひとつでは無いかと考えます。
ご自身の希望で製造時オプションを装着する事が可能な新車(現地製造期間がプラスされますが、希望通りのクルマ)、新車在庫(製造時オプションは装着無いものが多い)、登録済新車及び新古車(新車に近い状態で価格抑えめ)、低走行距離中古車(現地で状態も確認安心)、希望の中古車(状態確認し、相談しながら進めてまいります)と様々な手配が可能です。
先ずは、ご相談下さい!