並行輸入 新車|フォルクスワーゲン T7カリフォルニア(2024-)に乗る。日本未導入キャンピングカーの概要・スペック・価格の情報。

フォルクスワーゲン T7カリフォルニア フォルクスワーゲン
フォルクスワーゲン T7カリフォルニア

お客様からの問い合わせや販売実績も多く、ウィズトレーディングが取り扱いする車種のなかでも屈指の注目度を誇るのがフォルクスワーゲン T6.1シリーズです。シリーズの中のひとつがキャンピングカーであるカリフォルニアです。惜しまれつつ新車の生産が終了したいま、欧州キャンピングカーの真打ちとも言える一台が従来モデルから広範囲に渡るアップデートが行われリリースされました。
今回はフォルクスワーゲンのメーカー純正架装のキャンピングカー「T7カリフォルニア(VOLKSWAGEN T7 California)」を解説。概要・スペック・価格・並行輸入で乗るための情報を解説します。

フォルクスワーゲン T7カリフォルニアとは

フォルクスワーゲン T7カリフォルニア

フォルクスワーゲン T7カリフォルニア

T7カリフォルニアはフォルクスワーゲンの全長5mクラスのMPV「T7マルチバン」をベースに架装されたキャンピングカーです。ボディサイズは全長:5,173mm×全幅:1,972mm×全高:1,941mm(ミラー部分を含まず)と国産車ではトヨタ ハイエースのスーパーロングベースのキャンピングカーよりも全幅以外は少しコンパクトなサイズです。

フォルクスワーゲンのキャンピングカーは60年近くの歴史があり、欧州キャンピングカーでは老舗と言えるでしょう。はじまりは”ワーゲンバス”の愛称で親しまれるタイプ2をベースにキャンピングカー架装されたもので、最新型まで脈々と受け継がれるポップアップルーフにルーフベッドを備えたこのスタイルはこの時点で既に築かれていました。当初は欧州老舗キャンピングカービルダーであるウェストファリアが架装を担当していましたが、T5以降はフォルクスワーゲン自身が架装するメーカー純正キャンピングカーとなりました。フォルクスワーゲンが手掛けるキャンピングカーの「カリフォルニア」は現在、フルサイズLCVのクラフターをベースにした、より大きい「グランドカリフォルニア」と、Cセグメント級のサイズとなるキャディをベースしたコンパクトな「キャディ・カリフォルニア」をもつ三兄弟で展開されています。

2021年にはベースとなるT7マルチバンがデビューしましたが、同時にはキャンピングカー仕様は出ず、しばらくは従来型のT6.1カリフォルニアが販売されていました。2023年にはコンセプトモデルのT7カリフォルニアコンセプトが発表され、2024年には現在販売されている市販モデルがデビューしています。多くのユーザーから支持を得ていたT6.1から最も変化したのはプラットフォームです。商用LCVをベースにしたT6.1に対し、T7はフォルクスワーゲンの乗用車向けプラットフォームであるMQBを採用しました。これはLCVであるトランスポーターの進化と共に歩んでいた歴史のなかで、大きな転換点と言えるでしょう。これによりオンロードでの乗り心地が大幅に向上したほか、乗用車に準じた幅広い運転支援機能や安全デバイスが採用されたことは大きなポイントです。ほかにも初となるプラグインハイブリッドのラインナップをはじめ、内外装やインフォテインメントシステム、各種キャンパー装備など広範囲に渡りあらゆる部分が再設計されました。この新型モデルをメーカーは「より広く」「よりスマートに」「より多用途に」「より持続可能なクルマにした」コメントしています、

日本にはT5以降、キャンピングカー仕様も含めてフォルクスワーゲンがトランスポーターやマルチバンなどを正規導入した実績はありません。

フォルクスワーゲン T7カリフォルニア コンセプト紹介動画(約1分50秒)

ココがスゴイ!フォルクスワーゲン T7カリフォルニア

フォルクスワーゲン T7カリフォルニアを語るうえで外せないポイントが以下の5つです。

  • 乗用車系プラットフォームを採用して乗り心地が向上
  • 長年のノウハウに裏付けされたキャンパー装備
  • ポップアップルーフとルーフベッドを装備し4人が余裕をもって就寝可能
  • ハイパワーなTSIガソリンユニットを新採用
  • カリフォルニア初のプラグインハイブリッドを設定

スタイリングとインテリア

  • 新世代フォルクスワーゲンのモチーフを盛り込んだモダンなエクステリア
  • キッチンの省スペース化で両側スライドドアを実現
  • 大きくなったボディはそのまま室内空間の拡大に寄与
  • 従来モデルより軽量化されたシートはアレンジがより容易に

ボディタイプはポップアップルーフを備えた全長5,173mmの1種類が設定され、歴代モデルのアイコンのひとつであるポップアップルーフを全車標準装備しています。リアオーバーハングが長いT7マルチバンのロングボディがベースになっており、T6.1と比べて大きくなったボディはそのまま室内空間の拡大に寄与しています。加えてポップアップルーフを備えても全高が2メートルを超えていないのはライバルに対する優位点のひとつです。

エクステリアのデザインは基本的にベースとなるT7マルチバンに準じています。T6.1よりもシャープになったLEDヘッドライトは一部仕様にLEDマトリクスヘッドライトのIQ.Lightが設定され、これを繋げる細めのフロントグリルなど最新のゴルフやBEVのID.シリーズなど新世代フォルクスワーゲンの意匠が取り込まれています。一方、フロントに追加された三角窓や懐かしさも感じるバイトーンカラーなど、ヤングタイマーとして日本でも人気のT3カラベル(ヴァナゴン)などをオマージュした要素もあり、新しさとレトロさが融合したモダンなものに仕上がっています。今回のモデルチェンジでは、従来モデルと同じくサイドにキッチンを配置しつつも両側スライドドアをカリフォルニアで初採用したのがポイントです。さらにキッチンを省スペース化することにより、ドアスペースへの張り出しを少なくすることで、乗り降りがしやすくなっています。ほかにも仕様により車外で寛ぐ際に役に立つ巻き上げ式オーニングが左右に備わります。

ホイールは16インチスチールからオプションの19インチまで幅広く設定されています

インテリアもエクステリア同様に、ベースとなるT7マルチバンに準じています。今回のモデルチェンジではバイワイヤ技術の採用がポイントです。トランスミッションのDSGと、電気式パーキングブレーキにバイワイヤ技術を採用することで、セレクターなどを効率的な配置にすることができました。その結果、インストメントパネル周りがすっきりと広々とした印象を与えるほか、室内でのウォークスルーがしやすくなりました。
シート配列は、フロント2人掛けに、2列目が2人掛けもしくは3人掛け、3列目の2人掛けが仕様により組み合わされ、4人乗りから6人乗りが設定されています。従来モデルに設定されていたベンチシートはなくなり、全ての席が独立して取り外しできるシートが採用されています。これは従来モデルより軽量化されており、シートアレンジがより容易になりました。片側を外してサーフボードや自転車などのレジャーアイテムを積むことなどもできそうです。

デジタル面は従来モデルから拡大された10.25インチのデジタルメーターをはじめ、10インチの大画面タッチスクリーンが設定されたインフォテイメントシステムはワイヤレスでAppleCarPlay/AndroidAutoの接続も設定されています。

快適な車中泊を実現するキャンパー装備

T7カリフォルニアは、長年欧州キャンピングカーをラインナップしてきたフォルクスワーゲンのノウハウが生かされた数々のアイテムが用意されています。

就寝スペースは、ポップアップルーフに配置される2,504mm×1,137mmのルーフベッドと、1,980mm×1,080mm(Beach仕様は1,330mm)の室内側のベッドと合わせて4人が余裕もって就寝可能です。

キッチン装備は仕様により2種類設定されています。Ocean/Coast仕様に設定されるミニキッチンは、両側スライドドアを実現するために省スペース化された一方、ガスコンロやシンクに加え、外側からもアクセスが可能なクーラーボックスや作業台が用意されるなど使い勝手も向上しています。Beach仕様では車体後端に引き出して使える簡易キッチンが設定されており、調理の際はバックドアがオーニングの代わりとして使えます。

室内は、回転対座が可能なフロントシートと折り畳みテーブルを囲み、ポップアップルーフを上げて頭上空間を拡大すれば、ラウンジやモバイルオフィスとしても使えそうです。一方、室外は両側に備えられたオーニングを開き、バックドアに収納できる折り畳み式チェアなどを配置すればテラスとして寛げるでしょう。車内と左右のテラスを開口部が広い両側スライドドアを通してシームレスに繋げられることが可能で、これをメーカーは「3ゾーンコンセプト」と名付けてアピールしています。

さらに室内側の装備として、サーフィンやアウトドアアクティビティのあとに便利な車体後部からアクセスできる屋外シャワーや、寒冷地でのキャンプで力を発揮する燃焼式補助ヒーター、各種デバイスを充電できる最大6つのUSBポートのほか、Cピラーに配置された5インチ縦型ディスプレイを採用したコントロールユニットは、軽くタップするだけで室内のLED照明を同時にオン/オフをはじめ、空調の設定など各種キャンパー装備を制御可能です。

搭載されるエンジンと燃費

パワーユニットは、ガソリン、ディーゼル、プラグインハイブリッドが設定。

  • ガソリン
    2.0L 直4 ターボ TSI 204PS(150kw)/320Nm
  • ディーゼル
    2.0L 直4 ターボ TDI 150PS(110kw)/360Nm
  • プラグインハイブリッド
    1.5L 直4 ガソリンターボ TSIevo2 +電気モーター 180kW(245PS) eHybrid

ガソリンは2.0L直4ターボのTSIが設定されています。従来モデルの最強版に匹敵する204PSの出力で、ガソリンユニットならではの軽量でシャープな回転感覚が魅力です。燃費性能は欧州複合で10.8km/Lです。ディーゼルは2.0L直4ターボのTDIが設定されており、出力はガソリンよりも低い一方、低回転からの豊富なトルクにより大柄なキャンピングカーボディを力強く走らせます。これに加えてカリフォルニア初となるプラグインハイブリッドが設定されました。コンパクトで高効率な1.5L直4ガソリンターボのTSIevo2に電気モーターを組み合わせたシステムが採用されています。

駆動方式はFFを基本にプラグインハイブリッドに電気的にリアを駆動するAWDの4Motionが設定されています。トランミッションは全て2ペダルで、ガソリンとディーゼルには7速、プラグインハイブリッドには6速のデュアルクラッチトランスミッションであるDSGが組み合わされます。

サイズとスペック


●寸法・重量
【全長×全幅×全高】5,173×1,972×1,941mm(ミラー部分を含まず)
【ホイールベース】3,124mm 【トレッド】前/後:- / -mm
【車両重量】 -kg
●エンジン
【構成】水冷直列4気筒ターボ DOHC16V フロント横置き
【総排気量】1,984cc 【直径×内径】 -×-mm 【圧縮比】-:1
【最高出力】204ps(150kw)/5,000-6,500rpm 【最大トルク】320Nm/1,600-4,300rpm
【燃料容量】60L
●駆動系
【駆動方式】FF 【トランスミッション】7DSG
【サスペンション】(前)- / (後)-
【ブレーキ】(前)ベンチレーテッドディスク / (後)ディスク
【タイヤ】(前後)-
●パフォーマンス
【最高速度】198km/h 【0-100km/h加速】10.0秒
【燃費】約10.8km/L(新欧州複合基準)【価格】欧州仕様 2025モデル:€85,144

歴史とトリビア

フォルクスワーゲン T7カリフォルニア関連の歴史とトリビアを簡単にご紹介します。

  • 乗用車向けプラットフォームを採用したT7マルチバンがベース
  • 2023年にはコンセプトモデルのT7カリフォルニアコンセプトを発表
  • T7マルチバンデビュー以降もしばらくT6.1カリフォルニアを販売
  • キャンピングカーはグランドカリフォルニアとキャディ・カリフォルニアと三兄弟のラインナップ
  • T6.1に引き続きフォルクスワーゲン自身が架装

ライバル

フォルクスワーゲンの純正キャンピングカーとしてT7カリフォルニアのライバルは、欧州では専門ビルダーが架装したものも含めて多く存在します。そのなかでも近しいライバルとして老舗ビルダーであるウェストファリアが手掛けるメルセデス・ベンツ Vクラスをベースにしたマルコポーロを挙げますが、新車の生産が終了した今なお根強い支持があるT6.1カリフォルニアが身内でありながらも大きなライバルと言えるかもしれません。

並行輸入するなら。オススメのグレードと価格情報

待望の新型モデルとしてデビューしたT7カリフォルニアですが、ベース車となるT7マルチバンが日本市場には正規導入されておらず、T6.1カリフォルニアも最後まで正規導入されなかったため、T7カリフォルニアが正規で導入される可能性は残念ながら低いと予想されます。そのため、確実に手に入れるなら並行輸入がおすすめです。T7カリフォルニアのグレード構成は以下の通りです。左ハンドル欧州仕様と右ハンドル英国仕様共に設定されております。

グレード構成(左ハンドル欧州仕様)

  • Beach
    16インチスチールホイール+フルホイールキャップ、両側スライドドア、LEDデイタイムランニングライト付きLEDヘッドライト、2列目2人掛けシート、フード付きカーテンとマグネット式カーテン、強化ベロアカーペットを採用した床材、マニュアルエアコン+追加ヒーター、10インチタッチスクリーン、デジタルコックピット、前席USBポート×2、フロント/リアパーキングアシストなどが装備。
  • Beach Tour
    (Beachに対して)引き違い窓が付いたプライバシーガラス採用のリアドア、運転席・助手席電動ランバーサポート付き回転シート、2列目3人掛けシート、室内キャンピング照明、座席下のコンパートメントとゴミ箱(2つ)、USBポート×6(45W)、カリフォルニアリモコン対応、電圧コンバーター付き追加バッテリーなどが装備。
  • Beach Camper
    (Beach Tourに対して)後部のミニキッチン(引き出し式シングルバーナーガスコンロ/キャンピングカーバッテリー付きテクノロジーボックス)、車両バッテリーの充電機能付き電源ソケットなどが装備。
  • Coast
    (Beach Camperに対して)遮光システム(遮光ブラインド/サーマルマット)、ファブリックのバイカラーシートカバー(Ribellaデザイン)、ベルトとスリーピングパッドが一体化された2列目2人掛けシート、車外折り畳みテーブルと調理用電源ソケットを備えたサマーキッチン、電圧コンバーター付き追加バッテリー(セカンド/サードバッテリー)などが装備。
  • Ocean
    (Coastに対して)16インチ(一部仕様は17インチ)アルミホイール、電動両側スライドドア、左右個別に設定可能なシートヒーター付きフロントシート、クローザー付き電動両側スライドドアおよびテールゲート、ダークシルバー・ブラッシュ仕上げ、ファブリックのバイカラーシートカバー(Melangeデザイン)、室内側にコントロールパネルを備えた3ゾーンオートエアコン、燃料駆動の追加ヒーター、照明付き小物入れ、ポップアップルーフ/テールゲート/キッチンの室内照明などが装備。

グレード構成(右ハンドル英国仕様)

  • Beach
    16インチアルミホイール、LEDデイタイムランニングライト/ヘッドライト、手動ポップアップルーフ、両側スライドドア、フロントフォグランプ、車体左側オーニング、運転席/助手席回転対座シート、リア3人乗りシート、マニュアルエアコン+追加ヒーター、10インチタッチスクリーン、USBポート×6(45W)、アダプティブクルーズコントロール、フロント/リアパーキングセンサー、折り畳み式下ベッド、キャンプ用テーブル&折り畳み椅子2脚、運転席/助手席換気グリルなどが装備。
  • Coast
    (Beachに対して)ヒーター付きフロントガラス、テールゲートおよびスライドドア用ローラーブラインド、ルーフトップベッド、上段/下段の戸棚、座席下のコンパートメントとゴミ箱(2つ)、NV電圧コンバーター付き追加バッテリー、テールゲートからアクセス可能な屋外シャワー、キーレススタート、パーキングアシスト付きフロント/リアパーキングセンサー、リアビューカメラなどが装備。
  • Ocean
    (Coastに対して)電動油圧式ポップアップルーフ、クローザー付き電動両側スライドドアおよびテールゲート、ダイナミックヘッドライトレンジコントロール、IQ.Light LEDマトリクスヘッドライト、パワーラッチシステム付きテールゲート、キャビン内のシートヒーター、木目調フローリングフロア、多目的折り畳みテーブル、パドルおよびヒーター付きマルチファンクションレザーステアリングホイール、2トーンカラーシートカバー、トラベルアシストなどが装備。

T7カリフォルニアのオススメはOceanグレードに、ガソリンTSIもしくはディーゼルTDIに7速DSGの組み合わせです。クローザー付き電動スライドドアおよびテールゲートや、アルミホイールなどをはじめ最も装備が充実した最上位のOceanグレードは、欧州キャンパーの真打ちとしてのチョイスです。パワーユニットについては、軽やかな回転感覚とハイパワーを重視されるならガソリンのTSI、豊富なトルクや燃費性能などの経済性を重視されるならディーゼルのTDIをユーザーの使い方や好みに合わせてお選びください。ハンドルも右ハンドル/左ハンドルどちらも設定されておりますので、こちらもお好みに合わせて選択できます。
高い人気を誇ったT6.1の後継として満を持してデビューしたT7カリフォルニアは、プラットフォームの変更などをはじめ大きく変化した新時代を体現した一台となりそうです。長年キャンピングカーをラインナップしてきたフォルクスワーゲンの最新キャンピングカーをいち早くお取り寄せして旅に出てみませんか。

  • フォルクスワーゲン T7カリフォルニア Ocean 2.0TSI 204PS 7DSG(左ハンドル欧州仕様)
  • フォルクスワーゲン T7カリフォルニア Ocean 2.0TSI 204PS 7DSG(右ハンドル英国仕様)
  • フォルクスワーゲン T7カリフォルニア Ocean 2.0TDI 150PS 7DSG(左ハンドル欧州仕様)
  • フォルクスワーゲン T7カリフォルニア Ocean 2.0TDI 150PS 7DSG(右ハンドル英国仕様)
欧州キャンパーの真打ちとも言えるこの一台をいち早くお取り寄せして旅に出てみませんか

欧州キャンパーの真打ちとも言えるこの一台をいち早くお取り寄せして旅に出てみませんか

ほかにもより多くの人数が乗れる5人乗りや6人乗り仕様や、ベーシックなBeachグレードなども並行輸入できますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。ほかにもベースとなるT7マルチバンも並行輸入可能です。別途解説記事がありますので、こちらも合わせてご参照ください。
並行輸入 新車|フォルクスワーゲン T7 マルチバン(2021-)に乗る。日本未導入MPVの概要・スペック・価格の情報。
フォルクスワーゲン T7マルチバンを解説。概要・スペック・価格、並行輸入で乗るための情報をご紹介。
フォルクスワーゲン T7カリフォルニアを並行輸入した場合の国内乗り出し価格例
(€1=155円/£1=185円時・現地値引き交渉前)
フォルクスワーゲン T7カリフォルニア Ocean 2.0TSI 204PS 7DSG(左ハンドル欧州仕様)
現地値引き交渉前価格:€85,144)\16,867,000
フォルクスワーゲン T7カリフォルニア Ocean 2.0TSI 204PS 7DSG(右ハンドル英国仕様)
現地値引き交渉前価格:£80,392)\18,670,000
フォルクスワーゲン T7カリフォルニア Ocean 2.0TDI 150PS 7DSG(左ハンドル欧州仕様)
現地値引き交渉前価格:€84,359)\16,837,000
フォルクスワーゲン T7カリフォルニア Ocean 2.0TDI 150PS 7DSG(右ハンドル英国仕様)
現地値引き交渉前価格:£77,476)\18,172,000

英国仕様右ハンドル車を横浜近郊に納車した場合の乗出し価格(1年20,000km保証付)例です。
オプション装備、有償カラー料金、他地域への納車費用は別途となります。
特殊な地域以外は全国納車対応いたします。
右ハンドル・左ハンドル対応!
ウィズトレーディングでは英国(イギリス)をはじめドイツ、フランス、ベルギー他、欧州数か国に対応できるサプライヤーと協力体制を敷いています。英国仕様の右ハンドル車、その他欧州仕様の左ハンドル車もご用意できます。

掲載価格について(為替差益、現地ディスカウント還元!)

※ウィズトレーディングでは参考乗り出し価格例として新車、中古車は掲載時の為替レートで表記しておりますが、お見積り等はご依頼時点の為替レートを適用、差益分があれば還元させていただきます。

また、欧州各国の仕入れ先はディーラーとの価格交渉も頑張っております。これらのディスカウントも当然、皆様へのご提案価格へ反映させていただきます。

現地との綿密な相談による「正確さと速さ」をモットーにしています

海外では仕様・オプション等の位置づけが日本の慣習と異なることも多く、並行輸入では注意が必要です。新車・中古車共にご納得のできる仕様を確実にご納車出来るように、時差を考慮しつつ、仕入れ先とは何度も仕様確認や質問事項をやり取りしており、正確さと速さをモットーに務めております。

輸送について(海上輸送・航空輸送)
欧州各国からの輸送は、基本的にコンテナ船による海上輸送になります。ウィズトレーディングでは輸送時のキズ、錆の発生等のトラブルを防止するためコンテナ詰めの車両輸送が原則。輸送期間は欧州(英国)からの場合で40日前後(経由地等により変動)です。また、昨今では世界的なコンテナ不足の為にコンテナ輸送価格の高騰や、確保が難しくなっております。お客さまへ少しでも早く、安全にお届けする為に車両運搬船(船会社を指定し、安全を重視)を利用する事も御座います。 更には、納期最優先という方には航空便輸送も手配いたします。(コストは相応にかかります。時期により価格が異なるために都度、契約会社への見積もり)輸出手続き終了後、2-3日で日本に到着します。

T6.1カリフォルニアをご希望の方には現地中古車物件をお探しいたします

T6.1カリフォルニアをご希望の方には現地中古車物件をお探しいたします

T6.1カリフォルニアをご希望の方には現地中古車物件をお探しいたします

T7カリフォルニアのデビューにより、残念ながら生産終了したT6.1カリフォルニアですが、まだまだ根強い人気があります。快適性ではT7に譲るかもしれませんが堅牢なLCVベースのキャンピングカーを求める方や、路面を問わず安定性の高い走りを提供する4Motionや204PSのハイパワーディーゼルなどをご希望される方には、欧州現地市場から程度の良い中古車個体をお探しして並行輸入できますので、お気軽にお問い合わせください。
T6.1カリフォルニアについては、別途解説ページや自動車系Youtuberでありカー・オブ・ザ・イヤー選考委員のウナ丼さんが解説された動画がありますので、合わせてご参照ください。

並行輸入 新車|新型フォルクスワーゲン T6.1 カリフォルニア(2019-)に乗る。日本未導入の高級キャンパーの概要・スペック・価格の情報。
日本未導入の高級キャンパー、新型フォルクスワーゲン T6.1 カリフォルニア(VOLKSWAGEN T6.1 California)を解説。概要・スペック・価格、並行輸入で乗るための情報をご紹介。

画像と動画

掲載している情報は記事公開時におけるものです。現在では仕様変更や一部改良、販売価格の変更等が行われている場合があります。公式サイトやカタログ等をご確認いただき、ご不明な点は遠慮なくご相談ください。

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