こんにちは!
ウィズトレーディング代表の宮崎です。
日本に未導入のクルマを海外から日本へ運んで、全国のお客様へお届けします。
『並行輸入あれこれ』では、輸送や国内での検査、保険、保証などのお話をしてきました(過去ブログ参照)。今回は 新型いすゞ D-MAX DL40が横浜へ到着!の単独ブログです。
老舗トラックメーカーがリリースしたピックアップトラック、モデルチェンジ後の新型いすゞ D-MAX(ISUZU D-MAX)のダブルキャブ DL40が横浜へ到着です。
ウィズトレーディング(ウィズカーズ)でも人気車のひとつ。ご依頼主は、秋田県のIさま。いすゞ車の乗り替えをずっと続けておられる大ファンです。
何と言ってもピックアップトラックの楽しみは、豊富にある純正アクセサリーパーツと、社外アクセサリーによる架装です。今回もキャノピーだけで相当数ある中からのチョイスでした。
いすゞ D-MAXはいすゞのミドルサイズクラスのピックアップトラックです。サイズは全長:5,265mm×全幅:1,870mm×全高:1,790 mmと、国産車では冒頭の通りトヨタ ハイラックスに近いサイズ。絶対的なサイズは大きめですが米国市場のフルサイズピックアップトラックと比べれば小さく、日本で乗るのには適したサイズと言えるでしょう。
現在販売されているモデルは2019年にフルモデルチェンジされました。D-MAXとしては3代目ですが、いすゞのピックアップトラックは1960年代に同社の乗用車「ベレット」のコンポーネントを一部共有した「ワスプ」からスタートし、長い歴史があります。今回は8年ぶりのモデルチェンジで、生産国であるタイを皮切りに2021年には欧州市場でも販売開始されました。(2021年3月追記:右ハンドル英国仕様も販売開始になりました。)
「Efficient and Robust」を開発コンセプトに従来モデルから乗用用途の快適性をさらに高めつつ、耐久性やヘビーデューティーな用途でのタフさも一層強化されました。これに加え、最近のトレンドである予防安全性能の向上やセキュリティを意識したエレクトリカルアーキテクチャが採用されました。
生産は従来モデル同様、ピックアップトラックの需要が大きいタイにて行われ、世界100カ国以上で販売されるグローバルモデルです。しかし日本ではいすゞが2000年代初頭にピックアップトラックを含む乗用モデルの販売から撤退しているため、現時点では販売されていません。
ウィズトレーディング(ウィズカーズ)では、ご自身の希望で製造時オプションを装着する事が可能な新車(現地製造期間がプラスされますが、希望通りのクルマ)、新車在庫(製造時オプションは装着無いものが多い)、登録済新車及び新古車(新車に近い状態で価格抑えめ)、低走行距離中古車(現地で状態も確認安心)、希望の中古車(状態確認し、相談しながら進めてまいります)と様々な手配が可能です。
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