こんにちは!
フィアットの人気モデル500(チンクエチェント)。日本でも発売されている500の5ドアは、クロスオーバーSUVのFIAT 500X(クロス・スポーツ)の2種類です。
500ファミリーのなかでもMPV的な性格の500L(FIAT 500L)が欧州では人気です。
デビュー当初は、標準仕様の500L、クロスオーバー要素を盛り込んだTrekking、そしてロングホイールベースで3列シートも選べるワゴンモデルのLiving(英国ではMPW)の3仕様がラインナップされていました。
最近、「500Lは無くなるの?」という問い合わせが増えましたが、ご安心下さい。2021年モデルも新たな編成で、ガソリン、ディーゼルエンジン共に健在です。
今回ご紹介させていただくのは、デビュー当初に設定されていた500L Wagonの7人乗り、これまた希少な0.9 TwinAirエンジンの中古車です。7人乗りの個体は、2017年に製造が終了しているので、個体を見つけるのが難しくなっております。
今回ご案内するフィアット 500L について
フィアット 500Lは、フィアットプントのプラットフォームを流用した小型MPV。
フィアット500の大型版として2012年に「ラウンジ(標準仕様)」、「トレッキング(SUVテイスト)」、「リビング(7シーター)」の3タイプで販売が開始されました。
2017年の大規模マイナーチェンジでフェイスは500シリーズやパンダを融合させたようなものとなりました。
数回のグレード変更が行われ現在ではグレード名も「スポーツ」、「クロス」、「コネクト」、「ヘイ グーグル」の4種類で、英国のみ「ポップ」グレードがプラスされています。
インテリアは近年のフィアット社のテイストを受け継いでおり、MINI程ではないですが、程々の高級感と遊びゴコロが感じられる個性的な仕上がりです。
インフォテインメントシステムもスマホ対応になっています。
エンジンはガソリン0.9L 直2ターボ、 直4ターボ1.4Lが消えて現在では1.4 直4 NA 16V 70KW (95PS)と、ディーゼル1.3 MULTIJET 16V 70KW (95PS)の6MTのみを用意しています。ディーゼルエンジンは厳しい排気ガス規制の為か、イタリア本国のワングレードのみを残してはいるものの消えていく可能性もあるようです。
サイズは、フィアットの500ファミリーのなかでは最もコンパクトな500/500CとクロスオーバーSUVの500Xの中間に属します。ボディサイズは全長:4,276mm×全幅:1,800mm×全高:1,679 mmと、国産車では日産ノートの全高を高くしたようなイメージのサイズ感です。
そんな現行型と比べても、全長4,350㎜のロングボディとき0.9 TwinAirエンジンの希少性がお分かりいただけるとことでしょう。
年式:2017年11月最終型
走行距離:22,301Km
色:ベラージオブルー
エンジン:ガソリン0.9 直2ターボ (105PS)
ハンドル:左ハンドル
ミッション:6MT
ドア:5ドア
乗員:7名
全長4,350mm×全幅1,800mm×全高1,679mm
でご案内可能です。全国納車(陸送費別途)も承ります。日本に無いモデル・カラー・仕様、拘ってみませんか?
※他色・左右ハンドル・新車・新古車・同程度中古車も輸入可能です。お問い合わせ・お見積り等、お気軽にご相談下さい。
掲載価格について(為替差益、現地ディスカウント還元!)
※ウィズトレーディングでは参考乗り出し価格例として新車、中古車は掲載時の為替レートで表記しておりますが、お見積り等はご依頼時点の為替レートを適用、差益分があれば還元させていただきます。
また、欧州各国の仕入れ先はディーラーとの価格交渉も頑張っております。これらのディスカウントも当然、皆様へのご提案価格へ反映させていただきます。
現地との綿密な相談による「正確さと速さ」をモットーにしています
海外では仕様・オプション等の位置づけが日本の慣習と異なることも多く、並行輸入では注意が必要です。新車・中古車共にご納得のできる仕様を確実にご納車出来るように、時差を考慮しつつ、仕入れ先とは何度も仕様確認や質問事項をやり取りしており、正確さと速さをモットーに務めております。