こんにちは！
ウィズトレーディング代表の宮崎です。
日本に未導入のクルマを海外から日本へ運んで、全国のお客様へお届けします。
『並行輸入あれこれ』では、輸送や国内での検査、保険、保証などのお話をしてきました(過去ブログ参照)。今回は 欧州取引先国の状況/シトロエン スペースツアラー RipCurl出港！についてです。
群馬県のKさまご依頼のシトロエン スペースツアラー(CITROEN SPACETOURER)RipCurlが本日出港しました。ご両親さまと同居の大家族のKさま、皆さんでお出掛けすることが多いとの事で8人乗りを選ばれました。横浜港へ到着するのが楽しみです。
販売店での車両チェック
スペースツアラーのボディタイプはホイールベースやラゲッジスペースに合わせて次の3種類が設定されています。日本のミニバンでは中々無いボディ選択です。
- XS：全長 4,609mm、ホイールベース 2,925mm（左ハンドル仕様のみ）
- M ：全長 全長 4,959mm、ホイールベース 3,275mm
- XL：全長 5,309mm、ホイールベース 3,275mm
※全幅 1,920mm×全高 1,890mmは共通
今回のRipCurlはMサイズなので、日本国内でも扱い易いサイズ尚且つ広々とした空間が得られます。使用用途によってサイズを選べるって良いですね。
詳しくは下記記事を参考にしてください。
8人乗り・パノラミックルーフは明るい室内
さて、再び広まってきたコロナ禍(Covid-19)が欧州でも猛威を振るっております。前回はフランス工場などが停止するなど自動車生産現場にも影響が出ました。今回もロックダウンや制限外出があって大変不便しているとの報告が来ています。
また、航空貨物便の減少は欧州からの部品や書類が届くまでの日数、船便の減少は車両の輸送遅延を発生させております。仕方が無いとはいえ、楽しみにされているお客様には申し訳ないと思います。出来る限りの状況や画像をお伝えすることにしております。
バックドアガラスハッチは便利です
販売店でも各ディーラーはスタッフの間引き出勤を行っており、店員さんは少ないです。販売店によっては電話でアポ後に訪問すると、指定場所にカギやチェックしたい車両が置いてあり、勝手に見ます。その後に電話で質問や価格交渉を行って注文した案件もあります。
世界中で早く収束する事を願っております。皆様もお気をつけくださいませ。
ウィズトレーディング(ウィズカーズ)では、ご自身の希望で製造時オプションを装着する事が可能な新車(現地製造期間がプラスされますが、希望通りのクルマ)、新車在庫(製造時オプションは装着無いものが多い)、登録済新車及び新古車(新車に近い状態で価格抑えめ)、低走行距離中古車(現地で状態も確認安心)、希望の中古車(状態確認し、相談しながら進めてまいります)と様々な手配が可能です。
先ずは、ご相談下さい！
