並行輸入 新車|メルセデス・ベンツ GLBクラス(2019-)に乗る。近日発売予定の新型コンパクトSUVの概要・スペック・価格情報。

メルセデス・ベンツ GLBクラス(AMG Line:フロント) メルセデスベンツ
メルセデス・ベンツ GLBクラス(AMG Line:フロント)

欧州プレミアムブランドの代名詞とも言えるメルセデス・ベンツ。かつては一般ユーザーにはなかなか手が届かない存在でしたが、新型Aクラス以降、コンパクトハッチからピックアップトラックまで積極的なバリエーションを展開を進め、多くの新規ユーザーを発掘しています。そのメルセデス・ベンツ ファミリーにまた新たなモデルが加わります。今回は2019年後半に発売が予定されているメルセデス・ベンツの新型コンパクトSUV「メルセデス・ベンツ GLBクラス(Mercedes-Benz GLB Class)」を解説。モデルの概要・スペック・価格・日本導入予測・並行輸入で乗るための情報をご紹介します。

※この記事は発売前の新型車両に関するものです。未確認事項は新情報が判明次第、更新予定です。

メルセデス・ベンツ GLBクラスとは

メルセデス・ベンツ GLBクラス(AMG Line:フロント)

メルセデス・ベンツ GLBクラス(AMG Line:フロント)

GLBクラスは、メルセデス・ベンツのコンパクトSUV。同社のオフロードモデルの元祖となるGクラスを筆頭にSUVとしては6番目のモデルとなります。コードネームはX247、最もコンパクトなGLAとGLCの中間という役割を担っています。ボディサイズは全長:4,634mm×全幅:1,834mm×全高:1,658mmとメルセデス・ベンツのなかではコンパクト。日産 エクストレイルや三菱 アウトランダーに近く、日本で乗っても取り回しのしやすいサイズと言えるでしょう。

GLBは2019年の上海モーターショーでコンセプトモデルがデビューし、市販モデルがあることが示唆されました。2019年8月現在、いくつかの市販型が公開されており、欧州では2019年後半の発売開始が予想されます。はじめにノーマルのガソリン/ディーゼルエンジンモデルからリリースされ、2020年にはハイパフォーマンス版のAMG GLB35やGLB45を追加、プラグインハイブリッドモデルやEV仕様も控えていると言われています。

プラットフォームにはMFAプラットフォームを延長した「MFA II」を採用、実際ベースと言われるBクラスよりもホイールベースは100mm以上延長されています。生産は主に欧米仕様を担当するメキシコ・アグアスカリエンテスの工場の他に、中国・北京でも行われる予定です。

ココがスゴイ!メルセデス・ベンツ GLBクラス

メルセデス・ベンツ GLBクラスを語るうえで外せないポイントが以下の5つです。

  • コンパクトなボディでも7シーター仕様を用意
  • ボクシーなデザインが好作用した取り回しの良さ
  • Sクラスと同じ運転支援システムを採用
  • 新世代ダウンサイジングターボを設定
  • SUVとして十分な悪路走破性
Sクラスと同じ運転支援システム:DISTORONICと呼ばれるこの運転システムは、500m先の障害物を検知して車間距離維持や、車両をコントロールして車線維持するアシスト機能を持った最新のものです

メルセデス・ベンツ GLBクラス コンセプト動画(約1分20秒)

The new GLB | Mercedes-Benz Cars UK

スタイリングとインテリア

メルセデス・ベンツ GLBクラス(AMG Line:リア)

メルセデス・ベンツ GLBクラス(AMG Line:リア)

  • ベビーGクラスとも言えるボクシーなデザイン
  • ボディ後端まで水平なルーフラインが印象的
  • いざという時に便利な5+2シーター
  • ボクシーなデザインがもたらす有効な室内空間
  • A/Bクラスから継承されるMBUXインターフェイス

エクステリアの魅力はやはりデザイン。GLAやGLCと比べて四角四面のボクシーなデザインは骨太な印象。厚く大きなボンネットやフロントグリルをはじめ、しっかりと立たされたA/Cピラーなどのシルエットなど、これはさながらベビーGクラスとも言える雰囲気ではないでしょうか?

ボクシーなデザインは実際のボディサイズよりも視覚的に大きく見えるのに加え、四隅が見やすいのボディ感覚が掴みやすいというメリットも持ち合わせています。

インテリアは、ボディがボクシーなデザインであるため、コンパクトな車体でも室内空間が有効に使えます。例えば後端まで水平なルーフラインは頭上空間の余裕に繋がっています。シートはサポート性が高く座り心地が良いもの。2列目シートはスライドおよび40:20:40の分割可倒。組み合わせにより大きな荷物や長尺物も搭載可能です。

そしてポイントは、オプションで選べる7人乗りのサードシートの存在です。絶対的なボディサイズはコンパクトなため、3列目は少々窮屈さを感じるかも知れませんが、普段は5人乗り+広いラゲッジとして使い、いざというときはプラス2人乗せられるフレキシブルさを持った5+2シーターという考え方です。しかもこの3列目シートにはISOFIXのテザーアンカーが付いているため、チャイルドシートは最大4つ同時装着可能。ここにはカーテンエアバッグも装着されているため安全性もしっかり考慮されています。

インパネは、メーターナセルを無くしたかのような大画面ディスプレイのデジタルメーターや、飛行機のプロペラを彷彿とさせるエアアウトレットなど最新のAクラスやBクラスの意匠を継承しています。インフォテインメントシステムも同様にMBUXを採用し、AIを駆使したボイスコントロールが可能。コネクテッド技術にはMercedes meが組み合わされます。

搭載されるエンジンと燃費

搭載されるエンジンはガソリンとディーゼル、今のところ3機種4仕様です。

  • ガソリン
    1.3L 直4ターボ M282 163PS(120kw)/250Nm GLB200
    2.0L 直4ターボ M260 224PS(163kw)/350Nm GLB250
  • ディーゼル
    2.0L 直4ディーゼルターボ OM654q 150PS(110kw)/370Nm GLB200d
    2.0L 直4ディーゼルターボ OM654q 190PS(139kw)/400Nm GLB220d 4MATIC

ガソリンは1.3Lと2.0Lの2種類。1.3Lはダイムラーとルノー日産アライアンスを活かした新世代のユニットです。これはルノー主導で開発されたのに加え、燃費向上のために、ピストンの摩擦を軽減する「ラッパホーニング」と呼ばれる日産GT-Rにも使われるコーティング技術が採用されています。

GLBクラスの燃費性能はまだ発表されていませんが、同じ1.3Lエンジンを搭載するBクラスで約19.0km/L(欧州複合基準)。GLBクラスはボディサイズが大きく重いため、もう少し厳しい数値は避けられないものの、なかなかの燃費性能になりそうです。ディーゼルは後処理を加えることでクリーンな排気ガスを実現。最新のEURO-6dをパスしています。

トランスミッションは、GLB200には7速デュアルクラッチトランスミッションの7G-DCT、GLB250とディーゼルには8速となる新世代の8G-DCTを採用。現時点ではMTの設定は発表されていませんが、BクラスにはMTの設定があるため、可能性は無いと言い切れません。駆動方式はFFを基本に、一部グレードにマルチプレート・クラッチ式のAWDシステム「4MATIC」が設定されています。

走行性能とハンドリング

サスペンションはフロントにマクファーソン・ストラット、リアにはマルチリンクを採用。GLBはプラットフォームを共有する車種のなかでは最も車高が高い車種ですが、低重心になるよう設計がされているため、不安定さはなく落ち着いた乗り心地であると現地では評価されています。

これに加え、AWDの4MATICモデルにはダイナミック・セレクト・スイッチによるドライブモードが搭載されます。路面状況に合わせて駆動輪の配分や、エンジン出力、ABSを統合制御しオンロードからオフロードまで確実なドライビングが可能です。

さらにオフロード走行を重視するユーザーに向けて、悪路を隅々まで確実に照らすMULTIBEAMと呼ばれる専用LEDランプや、傾斜角度などの路面状況をリアルタイムのアニメーションでディスプレイに出力する機能などを備えた「オフロード・エンジニアリング・パッケージ」も設定されています。

サイズとスペック

現在、価格をはじめ詳細なスペック情報が限定的なため、情報が発表され次第更新致します。

●寸法・重量
【全長×全幅×全高】4634×1834×1658(7人乗り1662)mm
【ホイールベース】2829mm 【トレッド】前/後:- / -mm
【車両重量】-kg
●エンジン
【構成】水冷直列4気筒直噴ターボ DOHC16V
【総排気量】1991cc 【直径×内径】-×-mm 【圧縮比】-
【最高出力】224ps(163kw)/5800rpm 【最大トルク】350Nm/1800-4000rpm
【燃料容量】-
●駆動系
【駆動方式】AWD 【トランスミッション】8G-DCT
【サスペンション】(前)マクファーソンストラット / (後)マルチリンク
【ブレーキ】(前)ベンチレーテッドディスク / (後)ディスク
【タイヤ】(前後)-
●パフォーマンス
【最高速度】236km/h 【0-100km/h加速】6.9秒
【燃費】約-km/L(新欧州複合基準)
【価格】£-(英国仕様)

歴史とトリビア

リフター関連の歴史とトリビアを簡単にご紹介します。

  • メルセデス・ベンツのコンパクトモデルでは8モデル目
  • 「コンセプトGLB」より市販モデルは若干コンパクトになっている
  • これでA/B/C/E/S全てのクラスからSUVモデルが派生
  • PHEVだけでなく、ピュアEVとなる「EQB」も今後追加予定との噂も

ライバル

日本だけでなく欧州でも人気のSUV市場。プレミアムブランドのモデルだけでも多くのライバルが存在します。しかしライバルのなかでもこのボディサイズで3列シートを備えたモデルは少ないです。そのなかでもGLBと同じく5+2シーターのコンセプトを採用するランドローバー ディスカバリースポーツが最も近いライバルと言えそうです。

  • ランドローバー ディスカバリースポーツ
  • BMW X1
  • アウディ Q3
  • ボルボ XC40
  • レクサス NX

並行輸入するなら。オススメのグレードと価格情報

比較的コンパクトなボディに、Gクラスを彷彿とさせるボクシーなデザイン、そして3列シートも選択可能と、GLBは日本市場でも売れそうな要素を多く持っており、近い将来日本市場にも導入される可能性は高いでしょう。

しかし、まだ本国でも発売されていない現在、日独市場同時に発売開始となるかは分かりません。そして最近のAクラスやBクラスの動向を見るとハイパワーのガソリン車は当初導入されない可能性があることや、本国に設定されたとしてもMTモデルの日本導入はなさそうです。そのため、いち早く好みの仕様を手に入れるなら並行輸入が確実な方法です。

グレード構成については、各仕向地ごとの設定はまだ発表されておりません。しかし、パワーユニット毎のGLB200、GLB250、GLB200d、GLB220dに対して、標準グレードとAMG Lineが設定されることが予想されます。

そのなかでもGLB250のAMG Lineに8G-DCTの組み合わせはいかがでしょうか?ハイパワーなガソリンエンジンにスタイリッシュなAMG Lineの組み合わせはオフロードだけでなくオンロードでも抜群の存在感を示します。この姿はまさにベビーGクラスと言えるもの。そしてオプションで7シーター仕様のチョイスも合わせてオススメします。

  • メルセデス・ベンツ GLB250 AMG Line 8G-DCT
発売が待ち遠しい期待のニューカマーです

発売が待ち遠しい期待のニューカマーです

ほかにもオフロード性能を重視して4MATIC仕様をはじめ各仕様も並行輸入できますのでお気軽にお問い合わせください。現在はまだ発売開始されておらず、カタログ情報なども公式には発表されておりませんが発表され次第、当ページも最新情報で更新致します。

メルセデス・ベンツ GLBクラスを並行輸入した場合の国内乗り出し価格例
(£1=145円時)
メルセデス・ベンツ GLB250 AMG Line 8G-DCT
(現地価格:価格未定ポンド)\価格未定
英国仕様右ハンドル車を横浜近郊に納車した場合の乗出し価格(2年保証付)例です。
オプション装備、有償カラー料金、他地域への納車費用は別途となります。
特殊な地域以外は全国納車対応いたします。
右ハンドル・左ハンドル対応!
ウィズトレーディングでは英国(イギリス)をはじめドイツ、フランス、ベルギー他、欧州数か国に対応できるサプライヤーと協力体制を敷いています。英国仕様の右ハンドル車、その他欧州仕様の左ハンドル車もご用意できます。

ディーゼル車をご希望の方へ

参考乗出し価格が掲載されていない場合には、別途お見積りいたしますのでお問合せ下さい。

なお、ディーゼル車を取り巻く環境は年々厳しくなっています。ディーゼルエンジン搭載車をご希望の場合には以下の記事もご覧ください。

2019年10月に予定されている消費税10%への増税について
新車を新規オーダーした場合、車両の完成時期・日本到着時期によっては消費税が10%となる場合があります。現地情報により日本到着が明らかに10月以降になる場合はお見積り等を新税制によりご案内させていただきます。新古車・中古車等も同様です。現地の出荷目安が7月下旬以降だと新税制による対応の可能性が高いです。

掲載価格について(為替差益、現地ディスカウント還元!)

※ウィズトレーディングでは参考乗り出し価格例として新車は(£1=145円換算)、中古車は掲載時の為替レートで表記しておりますが、お見積り等はご依頼時点の為替レートを適用、差益分があれば還元させていただきます。

また、欧州各国の仕入れ先はディーラーとの価格交渉も頑張っております。これらのディスカウントも当然、皆様へのご提案価格へ反映させていただきます。

現地との綿密な相談による「正確さと速さ」をモットーにしています

海外では仕様・オプション等の位置づけが日本の慣習と異なることも多く、並行輸入では注意が必要です。新車・中古車共にご納得のできる仕様を確実にご納車出来るように、時差を考慮しつつ、仕入れ先とは何度も仕様確認や質問事項をやり取りしており、正確さと速さをモットーに務めております。


安心の保証制度
ウィズトレーディングでは、並行輸入車の購入にあたり大きな不安材料となる「車両保証」について以下の独自保証を設定しています。 独自設定の保証のため、ウィズトレーディングへのお電話一本で速やかに作業に取り掛かることが可能です。 並行輸入...

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