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日本にも導入されるコンパクトなT-CROSSから、現在は日本未導入で大柄なトゥアレグ、そして解放感溢れるオープンボディのT-ROCカブリオレまでSUV/クロスオーバーモデルのラインナップが充実しているフォルクスワーゲン。そのなかでもクラス初のジャンルとなる新たなモデルがラインナップに加わりました。
今回はフォルクスワーゲンがリリースするクーペルックなCUV(クロスオーバー・ユーティリティ・ヴィークル)、「タイゴ」(Volkswagen Taigo)。上級グレードの スタイル 1.0TSI 110PS 7DSG 左ハンドルの現地ディーラ新古車在庫です。
新型フォルクスワーゲン タイゴ について
タイゴはフォルクスワーゲンのBセグメントコンパクトCUVです。日本でも人気のSUVと比べてCUVという単語は耳慣れないかも知れませんが、従来のSUVと比べてよりオンロードの快適性を重視しスタイリッシュな外観を持ったモデルを指します。BセグメントクラスのCUVはフォルクスワーゲンだけでなくクラス初となります。ボディサイズは全長:4,266mm×全幅:1,757mm×全高:1,518mmと同社ではポロとT-CROSSの中間にあたり、国産車ではマツダ CX-3やホンダ ヴェゼルに近いサイズです。全高は1,550mmを切っているため、日本のタワーパーキングにも入るジャストサイズと言えるでしょう。
パワーユニットは、ガソリンのみの設定。
- ガソリン
1.0L 直3 ターボ TSI 95PS (70kw)/175Nm
1.0L 直3 ターボ TSI 110PS (81kw)/200Nm
1.5L 直4 ターボ TSI 150PS (110kw)/250Nm
1.0L 直3ターボは95PSと110PSの2種類が設定。日本にもポロやT-CROSSで導入されるフォルクスワーゲンで最小クラスとなるダウンサイジングターボユニットです。グループ内の多くのモデルにも設定されており、燃費性能は欧州複合で18.1km/Lです。1.5L 直4ターボは排気量に少し余裕をもたせて低燃費性能と高い環境性能を実現した最新のライトサイジングターボユニット。こちらもポロのR-Lineで日本にも導入されています。
駆動方式はFF、トランスミッションは5MTおよび6MTを中心に、2ペダルの7DSGが1.0Lの110PS仕様と1.5L仕様に設定されています。
欧州で発売以降、早速市場でも好評を得ているタイゴ。クラス初のエレガントなCUVとして日本にも正規で導入される可能性もありそうですが、Tクロスとセグメントが被るために微妙とも言われています。現時点で正式なアナウンスはありません。そのためタイゴをいち早く確実に手を入れるなら並行輸入が確実な方法です。
タイゴのグレード構成は以下の通りです。右ハンドル英国仕様、左ハンドル欧州仕様共に展開されています。
グレード構成(右ハンドル欧州仕様)
- Life
16インチアルミホイール、8インチデジタルコックピット、App-Connect-Wireless(AppleCarPlay/AndroidAuto)トラベルアシストなどが装備 - Style
(Lifeに対して)17インチアルミホイール、10.25インチデジタルコックピットPRO、IQ.LIGHT LEDデイタイムランニングライト、2ゾーンオートエアコン、スポーツコンフォートシートなどが装備 - R-Line
(Styleに対して)17インチ「バレンシア」アルミホイール、アクティブコンビネーションフィルター付き2ゾーンオートエアコン、リアプライバシーガラス、R-Line専用バンパー、ロゴ入りスカッフプレート、ロゴ入りシートなどが装備
グレード構成(左ハンドル欧州仕様)
- Taigo
16インチスチールホイール、デイタイムランニングライト付きLEDヘッドライト、エアコン、マルチファンクションステアリングホイール、デジタルコックピットなどが装備 - Life
(Taigoに対して)16インチアルミホール、ブラックルーフレール、App-Connect(AppleCarPlay/AndroidAuto)、パーキングエイドなどが装備 - Style
(Lifeに対して)17インチアルミホイール、シルバーアルマイトルーフレール、IQ.LIGHT LEDデイタイムランニングライト、LEDマトリクスヘッドライト、App-Connect-Wireless、スポーツコンフォートシートなどが装備 - R-Line
(Styleに対して)17インチ「バレンシア」アルミホイール、R-Line専用シートやセンターパネル、フォグランプ、コーナリングライトなどが装備
そのなかでもタイゴのすすめは、左ハンドル欧州仕様のR-Lineグレードに1.0L TSIの110PS仕様に6MTの組み合わせです。これは美しくそしてスポーティー装いのR-Lineグレードに低燃費な1.0L TSIのなかでもハイパワーな110PS仕様に6MTの組み合わせは、運転を積極的に楽しみたい方に向けてのチョイスです。BセグメントCUVのパイオニアとなる、小さくても美しいクロスオーバーを日本でいち早く手に入れてみませんか?
新型フォルクスワーゲン タイゴ 車両個体情報
年式:2021年12月
走行距離:5,100キロ
色:ビジュアルグリーンメタリック
内装:グレーベロア
エンジン:1.0L 直3 ターボ TSI 110PS (81kw)/200Nm
ハンドル:左ハンドル
ミッション:7DSG
ドア:5Dr
乗員:5名
外形寸法:全長4,266㎜×全幅1,757㎜×高さ1,518 mm
気になるお値段ですが、€1=136円時の為替レートで
でご案内可能です。
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