こんにちは!
日本に未導入のクルマを海外から日本へ運んで、全国のお客様へお届けします。
『並行輸入あれこれ』では、輸送や国内での検査、保険、保証などのお話はしてきました(過去ブログ参照)。今回は令和6年1月(2024年)能登半島地震 /令和6年9月豪雨災害/被災地の応援についてです。
良き年を迎えるべく越した新年ですが、令和6年能登半島地震、羽田空港での事故と大変な幕開けとなってしまいました。被災された方々のお悔やみと、復興、平常生活復帰をお祈り申し上げます。
ウィズトレーディング(ウィズカーズ)も、年末の福岡での並行輸入相談会後の年越し滞在からの帰路に欠航、羽田空港では無く成田への振り替えで戻ってまいりました。
全国へ並行輸入車を納めさせていただく弊社は、石川県にも多くのお客さまや自動車販売店、ディーラー、整備工場さまがいらっしゃいます。その為、TVやラジオ、SNSなどで得られる情報以外にも生の声を聴くことが出来ました。石川県内の地域によって被害状況が異なること、道路の破損、渋滞、上下水道、施設などインフラが整うまでは義援金を送らせていただくことが一番との判断を致しました。様々な団体が募ってますがスピーディーに適所に分配されることを考えると、やはり石川県が良いとの結論に至りました。個人では、ふるさと納税支援を行うつもりです。
※令和6年9月22日の豪雨災害で多くの家屋倒壊、道路寸断、車両の水没が発生しました。現在、無償譲渡車両が却ってきておりますので、引き続きご利用のご連絡をお待ちしております。(令和6年9月23日更新)
一方で自動車関連業界の被害はどうか、調べると以下のような会社があるようです。
同記事では、追加記事でも
『日野自といすゞ自動車が折半出資するジェイ・バス(石川県小松市)の小松工場(同)では「シャッターが壊れるなど多少の被害は出たが、生産への影響はない」(同社の担当者)という。同社は2024年1月8日午前に小松工場の生産設備の被害状況を確認し、同日午後から同工場の稼働を始めた。従業員への被害も出ていない。小松工場では、日野自といすゞ向けに中型観光バスや小型路線バスを製造している。日野自が100%出資する連結子会社のトランテックス(石川県白山市)の本社工場(同)は、生産設備などへの影響はなく、2024年1月8日から通常稼働している。従業員全員の安否確認も取れているという。』
としています。
日本自動車会議所でも、1/6の記事で各自動車関連団体への情報収集を促しております。
ウィズトレーディング(ウィズカーズ)社用車無償レンタル⇒譲渡
『現段階では、道路渋滞、道路整備、インフラが整うのを待っている。仲間の中には、車両が損壊してしまい荷物の移動、配達、引っ越し等で困る可能性がある。』との声を数人の方から聴きました。個人やご商売の方には、近隣の整備さんや販売店を紹介し解決する事が出来ました。この後も、お互いに末永いお付き合いが出来れば良いと思います。
今後、上記のように車両が必要な方がおられると考えました。日頃、空港からの部品搬送、お客さまへのお届け、訪問診断に使っているクルマの一台を1年間(短期、長期、更新可)無料でレンタルさせていただきます。被災地の方、被災地の知り合いでお困りの方がおられましたら是非教えてあげてください。
車両:トヨタプロボックスバン
ミッション:AT
期間:最大1年間⇒1/31 気を遣うことの無いよう差し上げる事にします。遠慮なく、復興に活用ください。
料金:無料
※お貸しする前に、簡単な審査、状況確認をさせていただきます。詳しくは、電話又は問い合わせフォームからお願い申し上げます。ご希望に添えない場合も御座います。
先ずは、ご相談下さい!