こんにちは!
これは「セダンなのか?」「ファストバックなのか?」それとも「SUVなのか?」このクルマを見てこう思う方は多いかも知れません。コンサバティブな従来モデルから一転、2020年にクロスオーバー要素を取り込んだモデルチェンジを敢行し世間を驚かせたシトロエン C4に新たな派生モデルが追加になりました。
今回はシトロエンがリリースしたC4の派生モデル「C4X」(Citroen C4X)のディーラー新車在庫です。日本未導入のC4X 上級グレードのShine 1.2 PureTech130 EAT8 左ハンドルのご案内です。
シトロエン C4Xとは
C4XはCセグメント級のボディサイズをもつ5ドアハッチバック「シトロエン C4」をベースにした派生モデルで、ボディタイプとしては独立したトランクをもつ4ドアセダンになります。ボディサイズは全長:4,600mm×全幅:1,834mm×全高1,515 mm(ミラー部分を含まず)と国産車ではマツダ 3・セダンやトヨタ カローラ・セダンに近いサイズです。
現在販売されているモデルは初代モデルに相当するもので、3代目C4を4ドアセダン化した派生モデルとして2022年にデビューし同年販売開始となりました。C4よりも上級な位置づけでフラッグシップのC5Xとの間を埋める役割を担っています。従来モデルのC4にもセダン仕様があり中国をはじめ限られた市場のみの展開でしたが、C4Xは欧州でも展開されています。プラットフォームはステランティスのCMPプラットフォームを採用し、生産はスペイン、マドリードの工場で行われています。
新車説明記事は、コチラ
- ガソリン
1.2L 直3ターボ PureTech100 101PS(74kw)/205Nm
1.2L 直3ターボ PureTech130 131PS(96kw)/230Nm - ディーゼル
1.5L 直4ターボ BlueHDi130 131PS(96kw)/300Nm
C4Xにはガソリンとディーゼルのほか、これとは別に電気モーターを搭載したEVのe-C4Xがラインナップされています。ガソリンは1.2L直3ターボに101PSのPureTech100と131PSのPureTech130の2種類のチューニングが設定されています。どちらも日本にプジョー 208やシトロエン C3エアクロスなどで導入されている実績があるもので、欧州現地ではエンジン・オブ・ザ・イヤーを複数年受賞している定評のあるユニットです。ディーゼルは1.5L直4ターボのBlueHDiの1種類で、こちらもステランティスの多くの車種に設定されて日本に導入されている実績があります。燃費性能はPureTech100の6MT仕様の欧州複合で18.8km/Lです。
駆動方式はFFで、トランスミッションはシトロエンの多くの車種に設定され評判の高い8速ATのEAT8を中心に、PureTech100には6速MTも設定されています。
グレード構成(左ハンドル欧州仕様)
- Feel
“AeroTech”18インチスチールホイール、ブラック塗装ドアミラーハウジング+ヒーテッド電動調整ミラー、2ゾーンオートエアコン、ランバーサポート、10インチタッチスクリーン(AppleCarPlay/AndroidAuto接続対応)、6スピーカー、シトロエン・アドバンスドコンフォートサスペンション、アクティブレーンキープアシスト、電動パーキングブレーキ、リアパーキングエイドなどが装備 - FeelPack
(Feelに対して)”Aeroblade”18インチグレーアルミホイール、LEDヘッドライト、ボディ同色ドアハンドル、グレーファブリック/ブラックフェイクレザーインテリア、イルミネーテッド5.5インチデジタルインストルメントクラスター、リアビューカメラなどが装備 - Shine
(FeelPackに対して)”Aeroblade”18インチ光沢仕上げアルミホイール、ブラックフェイクレザー/メトロポリタングレーインテリア、ヘッドアップディスプレイ、シトロエンスマートパッドサポート、アクティブクルーズコントロール、バックカメラ付きフロント/リアパーキングアシスト、ブラインドスポットアシスト、キーレスシステムなどが装備
シトロエン C4X Shine 1.2 PureTech130 EAT8 左ハンドル ディーラー新車在庫 個体情報
年式:新車 距離:21Km
色:ノアールペルラネラ 内装:グレーパーシャルレザー
エンジン:1.2L 直3ターボ PureTech130 131PS(96kw)/230Nm
ハンドル:左ハンドル ミッション:EAT8
ドア:4Dr 乗員:5名
外形寸法:全長4,600×1,834×1,515 mm(ミラー部分を含まず)
でご案内可能です。
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