並行輸入 新車|シトロエン C4(2020-)に乗る。日本未導入ハッチバックの概要・スペック・価格の情報。

シトロエン C4 シトロエン/DS
シトロエン C4

欧州で最も熾烈な市場とも言えるCセグメントハッチバック。このセグメントへ新たに送り込まれたこのモデルには、基幹車種としてシトロエンのビジョンがしっかりと感じられる一台でした。今回はシトロエンの新型ハッチバック、C4(CITROEN C4)を解説。概要・スペック・価格・並行輸入で乗るための情報を解説します。

シトロエン C4とは

シトロエン C4

シトロエン C4

シトロエン C4はシトロエンのCセグメントハッチバックです。ボディサイズは全長:4,355mm×全幅:1,800mm×全高:1,520mmと、国産車ではトヨタ カローラスポーツやマツダ 3ファストバックに近いサイズです。

現在販売されているのは2020年にフルモデルチェンジした新型モデルで、SUVの派生車種のC4カクタスと統合されました。C4としては3代目ですが、コンパクトシトロエンとしては戦前のType C4(現在のC4との直接的な繋がりはなし)から100年近くの歴史があります。今回のモデルチェンジでは、内燃機関のC4に加え、C4初の100%電気自動車のe-C4が同時に発表されました。プラットフォームはPSAのCMPモジュラープラットフォームを採用し、ボディタイプは従来モデルには4ドアセダンのC-Elyseeがありましたが、現時点では5ドアハッチバックのみがラインナップされています。

C4初の100%電気自動車となるe-C4

C4初の100%電気自動車となるe-C4

日本には初代以降、各モデルが正規導入されていますが、現時点(2020年11月時点)では、正規導入のスケジュールについて公式発表はありません。

シトロエン C4 コンセプト動画(約1分)

New Citroën C4 – HAPPY DAY 🎊

ココがスゴイ!シトロエン C4

シトロエン C4を語るうえで外せないポイントが以下の5つです。

  • 新旧の「シトロエンらしさ」具体化したエクステリア
  • コンサバティブからアバンギャルドに変化
  • アドバンスド・コンフォート・プログラムを適用したインテリア
  • サスペンションに新世代のハイドロ「PHC」を全車標準装備
  • 「ガソリン」「ディーゼル」「100%電気」3種類のパワートレインを網羅

スタイリングとインテリア

  • 誰が見てもシトロエンと分かるデザイン
  • デザインコンシャスなだけでなく使い勝手も考えられたエクステリア
  • 一気にアップデートされたインテリアは未来的な雰囲気
  • アドバンスド・コンフォート・シートも選択可能

エクステリアは今回のモデルチェンジで大きなポイントのひとつです。比較的にコンサバティブな雰囲気であった従来モデルから一変、SUV要素を取り込んだアバンギャルドなものになりました。C4カクタス以降の新世代シトロエンのデザインテイストを取り込みつつ、空力を意識してテールに向かって傾斜していくルーフや長いホイールベース、短めのリアオーバーハングなどは往年のGSやCXを彷彿させるシルエットです。新型C4は新旧の「シトロエンらしさ」をうまく具体化していると言えるでしょう。細かいディテールでは、「Citroen LED Vision」と名付けられたシャープなLEDヘッドライトをはじめ、車幅一杯に伸びるクローム処理されたシェブロンが印象的。これらはただデザインコンシャスなだけでなく、傷が付きづらく、小さな衝突では吸収するマットブラックに処理されたバンパーなど使い勝手もしっかり考慮されています。

ホイールベースは同クラスでも長めの2,670mmとなります。

インテリアは、エクステリア同様にアバンギャルドな方向性になりました。特に大画面のタッチスクリーンを中心としたインパネは、往年のシトロエンのモデルに負けず劣らず未来的な雰囲気。よく見るとインパネの各部付けられたシェブロン柄のシボなどちょっとしたエスプリも効かされています。しかし、インテリアもアバンギャルドなだけではありません。C4カクタスではタッチパネルからの操作が必要だったエアコンも、確実なブラインド操作が可能な物理ボタンとして独立するなど、使い勝手もしっかり考えられた改良がされています。シートは一部グレードにヒーターおよびマッサージ機能付きのアドバンスド・コンフォート・シートが選択可能です。これら「アドバンスド・コンフォート・プログラム」に沿って設計されたインテリアはメーカー自身「リビングルームにいるかのような快適さ」であるとアピールしています。

そして、今回大きくバージョンアップされたのがインフォテインメントシステム。10インチの大画面タッチパネルをはじめ、デジタルメーターおよびヘッドアップディスプレイも装備されます。

インテリアトリムやカラーバリエーションの設定は欧州左ハンドル仕様のほうが多いです。

搭載されるエンジンと燃費

パワーユニットは、ガソリン、ディーゼル、100%電気自動車の3種類が設定。

  • ガソリン
    1.2L 直3 ターボ PureTech130 131PS (96kw)/230Nm
  • ディーゼル
    1.5L 直4 ディーゼルターボ BlueHDi130 131PS (96kw)/300Nm
  • 電気
    100kw電気モーター 136PS (100kw)/260Nm

ガソリンはPSAの各モデルに多く採用される直3 1.2LターボのPureTechユニット。シャープな回転感覚と低燃費が魅力のユニットで、世界中で高い評価を得ています。燃費性能は欧州複合で20.8km/Lです。ディーゼルは1.5Lの新世代BlueHDiユニット。高い環境性能と自然なドライバビリティが日本でも好評です。今回採用された内燃機関ユニットは、どちらも最新の欧州排気ガス規制、Euro6D-Finalをパスしています。

そしてe-C4に搭載されるのは、136PS相当を出力する電気モーターに50kWのリチウムイオンバッテリーの組み合わせ。0-100Km/hを約9.7秒、最高スピード約150km/hの動力性能と最大約350km(WLTP)の航続距離となります。

駆動方式はFF。トランスミッションは、滑らかな変速に定評のある8速AT、「EAT8」を中心に、ガソリンユニットには根強い支持がある6速MTも設定されています。

走行性能とハンドリング

サスペンションにはPHCを採用。PHCとは「Progressive Hydraulic Cushion」の略で通常のサスペンションのバンプラバーに代えてセカンダリーハイドローリックダンパーと呼ばれる油圧装置を装備。路面からの急激な大入力を緩和させる役割を持っています。C4カクタスの後期型モデルで初登場したPHCですが、新型C4では全車標準装備となりました。「新世代のハイドロ」とも言われ、メーカーが「魔法のじゅうたん」と例える乗り心地は、多くのライバルのなかでも出色とも言えるでしょう。

「魔法のじゅうたん」とメーカーがアピールするサスペンションの「PHC」を全車標準装備

「魔法のじゅうたん」とメーカーがアピールするサスペンションの「PHC」を全車標準装備

さらに今回のモデルチェンジでは、新たにアダプティブクルーズコントロールや、レーンキープアシスト、衝突被害軽減ブレーキなどを備えたシステム「ハイウェイ・ドライバー・アシスト」を採用。このシステムでC4では初となる自動運転レベル2(半自動運転)を実現しています。

サイズとスペック


●寸法・重量
【全長×全幅×全高】4,355×1,800×1,520 mm
【ホイールベース】2,670mm 【トレッド】前/後:1545-1560 / 1545-1560mm
【車両重量 1,322kg
●エンジン
【構成】水冷直列3気筒自然吸気 DOHC12Vターボ フロント横置 気筒休止機構付
【総排気量】1,199cc 【直径×内径】75.0×90.5mm 【圧縮比】-:1
【最高出力】131ps(96kw)/5500rpm 【最大トルク】230Nm/1750rpm
【燃料容量】50L
●駆動系
【駆動方式】FF 【トランスミッション】6MT
【サスペンション】(前)PHC / (後)トーションビーム
【ブレーキ】(前)ベンチレーテッドディスク / (後)ディスク
【タイヤ】(前後)195/60R18
●パフォーマンス
【最高速度】208km/h 【0-100km/h加速】9.9秒
【燃費】約20.8km/L(新欧州複合基準)【価格】欧州仕様 2020モデル:€24,896

歴史とトリビア

シトロエン C4関連の歴史とトリビアを簡単にご紹介します。

  • 戦前にもC4と名付けられたモデルがある(Type C4)
  • 戦前のC4から数えるとシトロエンのコンパクトモデルは100年近い歴史がある
  • この歴史はType C4→Ami→GS/GSA→ZX→クサラ→C4の順に進化
  • 旧型モデルには4ドアセダンのC-Elyseeがラインナップされていた
  • SUV化されたC4カクタスはシトロエンの流れを変えたヒット車種に

ライバル

欧州でも激戦区とも言えるCセグメントハッチバック市場。C4に最も近いライバルとしてルノー メガーヌを挙げますが、このクラス長年の覇者、フォルクスワーゲン ゴルフをはじめ、各社気合を込めたモデルがひしめいており、多くのライバルが存在します。

並行輸入するなら。オススメのグレードと価格情報

C4カクタス以降の新世代シトロエンは、C3/エアクロスやベルランゴなど、どれも日本で多くの支持を得ています。C4も歴代モデルが正規で導入された実績があるため、今後恐らく導入されると思われますが現時点で公式発表はありません。最近のPSA各モデルの導入実績から、BlueHDiディーぜル+EAT8の組み合わせが予想されます。そのため、いち早く手に入れたい方や、PureTech+MTの組み合わせが希望の方は並行輸入が確実な方法です。
新型C4のグレード構成は以下の通りです。右ハンドル英国仕様と左ハンドル欧州仕様それぞれ展開されておりますが、若干グレード構成が異なるため、以下をご参照ください。

グレード構成(右ハンドル英国仕様)

  • SENSE PLUS
    Citroen Connectナビゲーション、Citoroen Connect Boxエマージェンシーアシストシステム、電気式パーキングブレーキ、デュアルゾーンフルオートエアコンなどが装備
  • SHINE
    アダプティブ・クルーズ・コントロール、セーフィティパックプラス、サイドウィンドウクローム処理、リアプライバシーガラスなどが装備
  • SHINE PLUS
    Citroen HiFiシステムオーディオ、ワイヤレススマートフォンチャージャー、HYPE BLACKインテリアなどが装備

グレード構成(左ハンドル欧州仕様)

  • FEEL
    18インチアルミホイール、Citoroen Connect Boxエマージェンシーアシストシステム、電気式パーキングブレーキ、デュアルゾーンフルオートエアコン、5.5インチフルTFTインフォメーションディスプレイなどが装備
  • FEEL PACK
    Citroen Connectナビゲーション、AppleCarPlay/AndroidAutoミラーリング対応、ヘッドアップディスプレイ、トップリアビジョン付きリアビューカメラなどが装備
  • SHINE
    セーフィティパックプラス、ブラインドスポットアシスト、フロント&リアパーキングエイド、キーレスシステムなどが装備

そのなかでもおすすめは左ハンドル欧州仕様のFEEL PACKにガソリンPureTech130と6MTの組み合わせです。インテリアトリムのバリエーションの多い左ハンドル欧州仕様に充実装備のFEEL PACKグレード。さらに軽やかなフィーリングで運転を積極的に楽しめるガソリンMTの組み合わせは、ある意味現代版シトロエンGSとも言える新型C4の「シトロエンの過去(歴史)と未来(新しさ)をしっかりと味わえる」チョイスです。昔から高速走行は得意分野であるシトロエンが満を持してリリースしたC4でグランドツーリングに出かけてみませんか?

  • Citoroen C4 FEEL PACK PureTech130 Manual(左ハンドル欧州仕様)
  • Citoroen C4 SENSE PLUS PureTech130 EAT8(右ハンドル英国仕様)
シトロエン C4/e-C4

シトロエン C4/e-C4

ほかにもATや、ベーシックグレード、右ハンドル英国仕様なども並行輸入できますのでお気軽にお問い合わせください。

シトロエン C4を並行輸入した場合の国内乗り出し価格例
(€1=124円/£1=138円時・現地値引き交渉前)
Citoroen C4 FEEL PACK PureTech130 Manual(左ハンドル欧州仕様)
現地値引き交渉前価格:€24,896)\4,746,000⇒新発売記念特価(お問合せ下さい。)
Citoroen C4 SENSE PLUS PureTech130 EAT8(右ハンドル英国仕様)
現地値引き交渉前価格:£24,390)\4,966,000⇒新発売記念特価(お問合せ下さい。)

英国仕様右ハンドル車を横浜近郊に納車した場合の乗出し価格(2年保証付)例です。
オプション装備、有償カラー料金、他地域への納車費用は別途となります。
特殊な地域以外は全国納車対応いたします。
右ハンドル・左ハンドル対応!
ウィズトレーディングでは英国(イギリス)をはじめドイツ、フランス、ベルギー他、欧州数か国に対応できるサプライヤーと協力体制を敷いています。英国仕様の右ハンドル車、その他欧州仕様の左ハンドル車もご用意できます。

掲載価格について(為替差益、現地ディスカウント還元!)

※ウィズトレーディングでは参考乗り出し価格例として新車、中古車は掲載時の為替レートで表記しておりますが、お見積り等はご依頼時点の為替レートを適用、差益分があれば還元させていただきます。

また、欧州各国の仕入れ先はディーラーとの価格交渉も頑張っております。これらのディスカウントも当然、皆様へのご提案価格へ反映させていただきます。

現地との綿密な相談による「正確さと速さ」をモットーにしています

海外では仕様・オプション等の位置づけが日本の慣習と異なることも多く、並行輸入では注意が必要です。新車・中古車共にご納得のできる仕様を確実にご納車出来るように、時差を考慮しつつ、仕入れ先とは何度も仕様確認や質問事項をやり取りしており、正確さと速さをモットーに務めております。

画像と動画

掲載している情報は記事公開時におけるものです。現在では仕様変更や一部改良、販売価格の変更等が行われている場合があります。公式サイトやカタログ等をご確認いただき、ご不明な点は遠慮なくご相談ください。

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