並行輸入 中古車|日産 2代目キャシュカイ(-2021)に乗る。日本未導入コンパクトSUVの概要・スペック・価格の情報。

日産 キャッシュカイ(2代目最終型) 日産/インフィニティ
日産 キャッシュカイ(2代目最終型)

日本未導入のモデルを欧州から多くのお客様へ直接お取り寄せしているウィズトレーディングですが、取り扱うのは新車だけではありません。欧州には日本未導入のまま残念ながら絶版となってしまった魅力的なモデルが数多くあり、もちろんこれらも並行輸入可能です。
ここでは既に新型が販売されている一方、今なお魅力的な絶版モデルを”プレイバック解説”。
今回は日産の都市型コンパクトSUV「キャシュカイ(NISSAN Qashqai)」のなかでも、現行モデルと比べてコンパクトなボディがポイントで、完成度も高い2代目の最終型(~2021年)にフォーカスを当て概要・スペック・価格・並行輸入で乗るための情報を解説します。

日産 2代目キャシュカイとは

日産 キャッシュカイ(2代目最終型)

日産 キャッシュカイ(2代目最終型)

キャシュカイは日産のCセグメント級のボディサイズをもつコンパクトSUVです。今回解説する2代目モデルの最終型(2017~2021年)は一見、当時日本でも販売されていたエクストレイル(3代目:T32型)に似ているように感じますが、ボディサイズは全長:4,394mm×全幅:1,806mm×全高:1,590mmとコンパクトになります。これは現在販売されているモデル(4代目:T33型)と比べても30cm以上全長が短い数値です。国産車で近しいモデルにマツダ CX-30やトヨタ CH-R(初代)がありますが、これらと比べてもコンパクトなサイズのため、日本で乗るのにもちょうどよいサイズと言えるでしょう。

初代モデル(J10型)は2006年のパリモーターショーでデビューしましたが、日産はこれから遡った2004年のジュネーブショーで「Qashqai(キャシュカイ)」と名付けられたコンパクトSUVのコンセプトカーを出展しました。観音開きドアを採用したエクステリアはロンドンを拠点とする日産デザインヨーロッパ(NDE)が手掛け、電子制御の先端4WDシステムを搭載したものでした。このコンセプトカーの市販化として名前を受け継いだのがJ10型と呼ばれる初代モデルです。こちらもデザインをNDEが担当し、生産は英国日産のサンダーランド工場で行われる欧州色の強いモデルとなりました。ポジションとしてはエクストレイルの弟分的な存在に位置し、欧州で販売されていたハッチバックのアルメーラやプリメーラの受け皿的な役割も担っています。当初は2列5人乗り仕様からスタートし、モデルライフ途中ではボディを延長し3列7人乗りにしたキャシュカイ+2が追加になっています。
欧州ではリリース後から好調なセールスを記録し、初代モデルは全世界で120万台以上が生産された日産のコンパクトSUVでは最も成功したモデルと言われています。日本には「デュアリス」の名前で正規導入され、当初は欧州仕様と同様に英国サンダーランド工場製のものが販売される輸入車となりましたが、のちに九州工場製の国産化されたものに切り替わっています。

2代目モデル(J11型)は2013年にデビューし、2014年に販売開始されています。初代モデルと比べてボディサイズは拡大されましたがエクストレイルよりはコンパクトであることは守られています。初代モデルにあったキャッシュカイ+2は、エクストレイルに7人乗り仕様が追加になったこともあり、2代目モデルには設定されませんでした。プラットフォームはエクストレイルと同じCMF-CDプラットフォームを採用し、ほかプラットフォームを共有する車種にはパルサー(C13型:日本未導入)やルノー カジャーなどがあります。設計はイギリス・クランフィールドとスペイン・バルセロナで行われ、生産は初代に続き英国サンダーランド工場で生産される欧州色の強いSUVのキャラクターは継承されました。初代モデル同様に欧州で大きな支持を得て、2014年のWhatCar?カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したほか、生産200万台を達成しています。2代目は日本には正規導入されませんでしたが、北米にはローグスポーツとしてエクストレイル(北米ではローグの名前で販売)のスポーティーな弟分的なポジションとして導入されています。

2017年のジュネーブモーターショーではフェイスリフト版が発表され、これが2代目の最終型になりました。パワーユニットが最新テクノロジーを採用したものにアップデートされたほか、新たなエクステリアパーツの採用、インテリアの質感向上、最新のインフォテイメントシステムの採用など、次世代モデルへ確実にバトンを渡すために大きく改良を加えた結果、フルモデルチェンジ直前まで好調なセールスを記録して有終の美を飾りました。モデルチェンジ直前であっても全力でアップデートを行い完成度を上げたことが、今回ウィズトレーディングがこの絶版モデルを取り上げた大きなポイントです。

2021年には現在販売されている3代目モデル(J12型)が発表され、2代目モデルと比べてさらにボディサイズが大きくなりました。3代目はキャッシュカイ初のe-POWER(エンジンを発電専用としたハイブリッド)やマイルドハイブリッドの採用など電動化へのシフトがポイントと言えるでしょう。

日本市場には、初代モデルがデュアリスとして導入された以降、2代目、3代目共に現時点では正規導入されておりません。

ココがスゴイ!日産 2代目キャシュカイ

日産 2代目キャシュカイを語るうえで外せないポイントが以下の5つです。

  • 都市型クロスオーバーとしてSUVとハッチバックの良さを両立
  • 3代目モデルよりもコンパクトなボディサイズ
  • 3代目モデルに繋がる新世代パワーユニットの採用
  • シンプルでダイレクトな走りが楽しめる仕様が選択可能
  • 2代目モデルの有終の美を飾った完成度の高さ

スタイリングとインテリア

  • 現在でも色褪せない魅力のエクステリア
  • フルLEDヘッドライトや新意匠のエクステリアパーツを採用
  • インテリアの各所のパーツに高品質な素材を採用
  • 完全再設計のプレミアムシートを投入

欧州でデザインされたエクステリアは、日産のデザインアイコンの一つであるVモーショングリルを中心とした躍動感がありながらも、効果的に各所に入れられたラインやブーメラン型のリアランプなどによりシャープな印象にも仕上がっています。これは日本には導入されなかった欧州パルサー(C13型)にも共通した意匠です。SUVとしての武骨さよりもスマートなハッチバックをベースにクロスオーバー要素を高めたような軽快なシルエットは、都市型コンパクトSUVとしてキャッシュカイのキャラクターをうまく表現されています。最終型のマイナーチェンジではフロントバンパーがVモーショングリルをより強調する新意匠のものに最新化されたほか、この時点でグレードによりフルLEDヘッドライトの採用や、デイタイムランニングランプの形状変更などが行われました。
これらにより新型モデルに切り替わって3年近くが経過していますが(2023年9月現在)古さは感じずエクステリアの魅力は色褪せていないと言えるでしょう。

ホイールはベーシックな16インチのスチールからダイヤモンドカットの19インチアルミホイールまで多くの種類が設定されています

インテリアは最終型へのマイナーチェンジで多くの点でアップデートが行われました。エアベントやドアハンドルなどの各パーツに高品質の素材を採用することで、見た目や手触りなどの質感が向上しました。ステアリングも当時のエクストレイルなどと共通したD字型のステアリングを新たに採用しています。中央のハブ部分が小型化され、3本のスポークが細くリム幅が拡大されたことで、計器類への視野性向上と握りやすくスポーティなディテールになりました。使い勝手に関してもアップデートされており、ラゲッジ容量が20L拡大されています。
これらインテリアのアップデート項目のなかでも注目は上級グレードに用意されたプレミアムシートです。最高品質のソフトナッパレザーでトリミングされたシート表皮を採用し、中央部分は3Dキルティングがされるほか、当時の欧州日産車では初となる電動制御の4方向空気圧式ランバーサポートを運転席に備えており、あらゆる体格のドライバーに対しても快適な乗り心地を提供します。このシートをモデルライフ終盤であっても完全再設計して投入してきたことにキャシュカイに対する日産の力の込めようが伺われます。
インフォテイメントシステムは当時の最新となるNissanConnectにアップデートされたほか、上級グレードにはBOSEプレミアム8スピーカーオーディオシステムが新たに採用されました。フロントガラス底部のツィーター、フロントドアのウーファー、リアドアにミッドレンジスピーカーを備えており、質の高いリスニング空間を提供します。

搭載されるエンジンと燃費

パワーユニットは、ガソリンとディーゼルの設定です。

  • ガソリン
    1.3L 直4ターボ DIG-T140 140PS(103kw)/240Nm
    1.3L 直4ターボ DIG-T160 160PS(117kw)/260Nm
  • ディーゼル
    1.5L 直4ターボ dCi115 115PS(85kw)/285Nm
    1.7L 直4ターボ dCi150 150PS(110kw)/340Nm

パワーユニットで注目の点はDIG-Tと呼ばれるガソリン1.3Lユニットです。最終型のマイナーチェンジで従来の1.2Lからアップデートされたルノー/日産/メルセデス・ベンツなどアライアンス内の多くのモデルで採用される最新ユニットで、GT-Rの技術を応用した摩擦低減コーディングを施したピストンを採用し高効率と低摩耗性を実現しています。現在販売されている3代目にもマイルドハイブリッドを組み合わせて継続採用されていますが、2代目最終型では電動化デバイスを組み合わさないダイレクトな素の良さを味わえるのが大きな魅力です。140PSと160PSの2つのチューニングが設定されており、燃費性能はDIG-T140(MT仕様)の欧州複合で14.7km/Lです。ディーゼルは1.5L 115PSのdCi115と1.7L 150PSのdCi150の2種類があり、どちらもプラットフォームを共有する兄弟車のルノー カジャーにも積まれています。

駆動方式はFFを中心にdCi150にAWDが設定されています。トランスミッションは6速MTを中心に、2ペダルにはダイレクトな走りが楽しめる7速DCTが選べるのがポイントです。そのほか唯一AWD仕様にXtronicと呼ばれるCVTが設定されています。

走行性能とハンドリング

サスペンションはフロント:マクファーソンストラット、リア:トーションビームが組み合わされいます。最終型ではダンパーやスプリングレートの再調整やゴムコンポーネントを変更することで乗り心地を改善し、アンチロールバーの剛性を上げることでハンドリング性能の向上を実現しています。これらより、日産のなかでも走りを楽しめるSUVとして初代モデルから続くキャッシュカイの美点をより強めています。

長距離走行も快適なグランドツアラーとしての側面も持ち合わせています

長距離走行も快適なグランドツアラーとしての側面も持ち合わせています

一方、改善されたのは走りだけではありません。ドア内側やホイールアーチ後ろなどにある遮音材を増やしたほか、ドア周辺のシーリングの追加、リアガラスの厚さ拡大などによりNVH(騒音/振動/ハーシュネス)性能が向上し、走りの良さも合わせて長距離走行も快適なグランドツアラーとしての側面も持ち合わせています。

サイズとスペック


●寸法・重量
【全長×全幅×全高】4,394×1,806×1,590 mm(ミラー部分を含まず)
【ホイールベース】2,646mm 【トレッド】前/後:1,560 / 1,560mm
【車両重量】1,375 kg
●エンジン
【構成】水冷直列4気筒ターボ DOHC16V フロント横置き
【総排気量】1,332cc 【直径×内径】 ー×-mm 【圧縮比】-:1
【最高出力】140ps(103kw)/5,000rpm 【最大トルク】240Nm/1,600-3,500rpm
【燃料容量】55L
●駆動系
【駆動方式】FF 【トランスミッション】6MT
【サスペンション】(前)マクファーソンストラット/ / (後)トーションビーム
【ブレーキ】(前)ベンチレーテッドディスク / (後)ディスク
【タイヤ】(前後)225/45R19
●パフォーマンス
【最高速度】193km/h 【0-100km/h加速】10.9秒
【燃費】約14.7km/L(新欧州複合基準)【価格】-

歴史とトリビア

日産 2代目キャシュカイ関連の歴史とトリビアを簡単にご紹介します。

  • モデル末期まで落ちることなく好調なセールスを記録
  • 2代目モデル時点で全世界200万台以上の販売実績
  • 19のカー・オブ・ザ・イヤーのタイトルを含む80以上の賞を受賞
  • 英国生産車では最速の50万台生産を達成

ライバル

キャシュカイは欧州で都市型コンパクトSUVの先駆け的な存在として多くのフォロワーを生み出しました。これらはキャッシュカイのライバルとなっていますがそのなかでもセアト アテカが販売面でも近しいようです。

並行輸入するなら。オススメのグレードと価格情報

2代目キャシュカイは欧州色の強いSUVとして魅力的な一台ですが、モデルライフを通して残念ながら日本に導入されることはありませんでした。これは当時販売されていた3代目エクストレイルが2代目モデルまでの武骨なタフギア的なイメージから一変、シャープな印象になりキャッシュカイに近い雰囲気であったことや、電動化ユニットe-POWER専用のコンパクトSUVとしてキックスが投入されてたため、これらとの重複を避けたことが予想されます。そのため2代目キャシュカイをご希望のお客様には並行輸入がおすすめです。参考情報として2代目キャシュカイの最終に近い2020年モデルのグレード構成は以下の通りです。

グレード構成(左ハンドル欧州仕様)

  • VISIA
    16インチスチールホイール+フルホイールキャップ、LEDデイタイムランニングライト、ヒーター付き電動調整ドアミラー、パワーウィンドウ、マルチファンクションステアリングホイール、花粉フィルター付きマニュアルエアコン、5インチカラードライバーインフォーメーションディスプレイ、4スピーカー&AUX/USB入力、携帯電話用Bluetoothインターフェース、シャーシコントロールテクノロジー(CCT)、キーレス&セントラルロックなどが装備
  • ACENTA
    (VISIAに対して)17インチアルミホイール、電動格納式ドアミラー、インテリジェント・オートマチック・ヘッドライト、2ゾーンオートエアコン、レザーステアリングホイール/シフトノブ、運転席ランバーサポート、7インチタッチスクリーン+AppleCarPlay/AndroidAuto接続対応、パーキングアシスト、リバーシングカメラなどが装備
  • N-WAY
    (ACENTAに対して)18インチアルミホイール、シルバールーフレール、パノラミックガラスルーフ、シャークアンテナ、ウインターパッケージ(ヒーテッドスクリーン、フロントシートヒーターなど)などが装備
  • N-CONNECTA
    (ACENTAに対して)18インチアルミホイール、シャークアンテナ、ブラウンファブリックインテリア、アンビエントライティング、2列目USBポート、インテリジェントアラウンドビューモニター、インテリジェントキーなどが装備
  • TEKNA
    (N-CONNECTAに対して)19インチアルミホイール、フルLEDヘッドライト、アダプティブ・ライト・システム、モノフォルムのデザインシート(ファブリック/レザーのコンビ)、フロントシートヒーター、ドライバー・アシスタンス・パッケージPRO(MT車)、ブラインドスポットアシスト、インテリジェントパーキングアシストなどが装備
  • TEKNA+
    (TEKNAに対して)ダークシルバー19インチアルミホイール、パノラミックガラスルーフ、ヒーテッドウィンドウスクリーン、プレミアムナッパレザーインテリア(ブラックまたはディープバイオレット)、電動調整可能な運転席/助手席パワーシート、8スピーカーBOSEプレミアムサウンドシステムなどが装備

グレード構成(右ハンドル英国仕様)

  • VISIA
    16インチスチールホイール、LEDデイタイムランニングライト、リアルーフスポイラー、電動調整ドアミラー、パワーウィンドウ、チャコールクロスインテリアトリム、花粉フィルター付きマニュアルエアコン、携帯電話用Bluetoothインターフェース、5インチカラードライバーインフォーメーションディスプレイ、4スピーカー&AUX/USB入力などが装備
  • ACENTA PREMIUM
    (VISIAに対して)17インチアルミホイール、電動格納ミラー、スマートビジョンパック(ハイビームアシストなど)グラファイトクロスインテリアトリム、レザーD型ステアリングホイール/シフトノブ、アンビエントライティング、2ゾーンオートエアコン、7インチタッチスクリーン+AppleCarPlay/AndroidAuto接続対応、6スピーカーオーディオ、リアビューカメラなどが装備
  • N-CONNECTA
    (ACENTA PREMIUMに対して)18インチバイトーンアルミホイール、シルバールーフレール、リアプライバシーガラス、リアUSBポート、セーフティーシールド+(インテリジェントドライバーアラート、ブラインドスポット警告など)、インテリジェントアラウンドビューモニターなどが装備
  • TEKNA
    (N-CONNECTAに対して)19インチダイヤモンドカットアルミホイール、パノラミックガラスルーフ、アダプティブライティングシステム対応LEDヘッドライト、グラファイトレザー/クロスのコンビインテリアトリム、フロントシートヒーター、8スピーカーBOSEプレミアムサウンドシステム、電動ワンタッチシェード、ドライブアシストパック(MT車)などが装備
  • TEKNA+
    (TEKNAに対して)スポーツパック、ブラックナッパレザーインテリアトリム、ダークヘッドライニング、メモリー機能付き電動調整フロント/助手席シート、リバース連動ドアミラーなどが装備

既に生産が終了し絶版モデルになっている2代目キャシュカイですが、現時点(2023年9月現在)の欧州中古車市場には最終年式となる2020/2021年モデルを中心に年式が新しく走行距離も少ない物件が出ています。そのなかでもオススメとして最終型の左ハンドル欧州仕様のTEKNAグレードに1.3LガソリンのDIG-T140と6MTの組み合わせと、もうひとつは右ハンドル英国仕様のN-CONNECTAに同じくDIG-T140と2ペダル7DCTの組み合わせを挙げます。これらは現時点では比較的に欧州現地での流通量もあるようです。
現行の3代目キャシュカイが電動化にシフトしたいま、日本で販売されているエクストレイルよりもコンパクトで、キックスと比べてシンプルでダイレクトなパワートレインで走りを楽しめるというのは、キャシュカイでは2代目が最後の存在となるかも知れません。今なら間に合う魅力的な欧州仕込みの都市型コンパクトSUVを現地からお取り寄せしてみませんか。

  • 日産 2代目キャシュカイ TEKNA 1.3 DIG-T140 6MT(左ハンドル欧州仕様)
  • 日産 2代目キャシュカイ N-CONNECTA 1.3 DIG-T140 7DCT(右ハンドル英国仕様)
欧州仕込みの都市型コンパクトSUVを現地からお取り寄せしてみませんか

欧州仕込みの都市型コンパクトSUVを現地からお取り寄せしてみませんか

そのほか左ハンドルのDCTや右ハンドルのMT仕様、別グレードについてもお探しは可能ですが、2代目キャッシュカイは既に生産終了している車種のため、欧州現地で流通する中古車から希望に合う一台を探すことになります。仕様によっては探すのが難しい場合がございますがご了承ください。

日産 2代目キャシュカイを並行輸入した場合の国内乗り出し価格例
※既に生産終了しており中古車のご案内になります。個体によって価格が異なる為、ここでは乗り出し価格は記載しておりません。お問い合わせ時に中古車のグレードや色などのご希望を明記ください。
日産 2代目キャシュカイ TEKNA 1.3 DIG-T140 6MT(左ハンドル欧州仕様)
現地値引き交渉前価格:お問合せください)
日産 2代目キャシュカイ N-CONNECTA 1.3 DIG-T140 7DCT(右ハンドル英国仕様)
現地値引き交渉前価格:お問合せください)

英国仕様右ハンドル車を横浜近郊に納車した場合の乗出し価格(2年保証付)例です。
オプション装備、有償カラー料金、他地域への納車費用は別途となります。
特殊な地域以外は全国納車対応いたします。
右ハンドル・左ハンドル対応!
ウィズトレーディングでは英国(イギリス)をはじめドイツ、フランス、ベルギー他、欧州数か国に対応できるサプライヤーと協力体制を敷いています。英国仕様の右ハンドル車、その他欧州仕様の左ハンドル車もご用意できます。

掲載価格について(為替差益、現地ディスカウント還元!)

※ウィズトレーディングでは参考乗り出し価格例として新車、中古車は掲載時の為替レートで表記しておりますが、お見積り等はご依頼時点の為替レートを適用、差益分があれば還元させていただきます。

また、欧州各国の仕入れ先はディーラーとの価格交渉も頑張っております。これらのディスカウントも当然、皆様へのご提案価格へ反映させていただきます。

現地との綿密な相談による「正確さと速さ」をモットーにしています

海外では仕様・オプション等の位置づけが日本の慣習と異なることも多く、並行輸入では注意が必要です。新車・中古車共にご納得のできる仕様を確実にご納車出来るように、時差を考慮しつつ、仕入れ先とは何度も仕様確認や質問事項をやり取りしており、正確さと速さをモットーに務めております。

輸送について(海上輸送・航空輸送)
欧州各国からの輸送は、基本的にコンテナ船による海上輸送になります。ウィズトレーディングでは輸送時のキズ、錆の発生等のトラブルを防止するためコンテナ詰めの車両輸送が原則。輸送期間は欧州(英国)からの場合で40日前後(経由地等により変動)です。また、昨今では世界的なコンテナ不足の為にコンテナ輸送価格の高騰や、確保が難しくなっております。お客さまへ少しでも早く、安全にお届けする為に車両運搬船(船会社を指定し、安全を重視)を利用する事も御座います。 更には、納期最優先という方には航空便輸送も手配いたします。(コストは相応にかかります。時期により価格が異なるために都度、契約会社への見積もり)輸出手続き終了後、2-3日で日本に到着します。

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掲載している情報は記事公開時におけるものです。現在では仕様変更や一部改良、販売価格の変更等が行われている場合があります。公式サイトやカタログ等をご確認いただき、ご不明な点は遠慮なくご相談ください。

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