2023年7月7日。あるコンパクトカーの欧州向け最後の一台がラインオフし、同時にモデルとしても終焉を迎えました。このことは欧州はもちろん、日本の自動車メディアでもニュースとして取り上げられました。日々新しいモデルがデビューする欧州市場において生産終了するモデルがあることは特段驚くことではありません。しかし、ここで生産終了したのは欧州で長年愛されてきたベストセラーモデルであったのです。
今回は惜しまれつつも生産が終了したフォードのコンパクトカー、フィエスタ(FORD Fiesta)をプレイバック解説。欧州で長い歴史がある同車の最後を飾った最終型(2022年~2023年)のノーマルモデルにフォーカスを当て概要・スペック・価格・並行輸入で乗るための情報を解説します。
フォード 最終型フィエスタとは
フィエスタはフォードのBセグメント級のボディサイズをもつコンパクトカーです。かつてはフォードで最も小さなモデルとしてKaがありましたが、2020年にKaが生産を終了してからはフォードのボトムレンジを担っています。ボディサイズは全長:4,048mm×全幅:1,735mm×全高:1,490mmと全幅が少し超える以外は5ナンバーサイズのコンパクトカー並みで、国産車では日産 ノート/ノート オーラやマツダ 2に近いサイズです。
初代モデルは今を遡ること40年以上前の1976年にデビューしました。Mk1と呼ばれるこのモデルはフォードのなかでも最初の方にFFレイアウトを採用した一台で欧州の拠点で開発されました。ボディタイプは3ドアハッチバックのみで、欧州Bセグメントクラスの草分け的な存在と言われています。当時の欧州市場では初代フォルクスワーゲン ポロ、ルノー 5、フィアット 127などのライバルが居ましたが、シンプルで使い勝手がよくキビキビとした走りなどが支持され、たちまち欧州コンパクトカーのベストセラーとなりました。のちには走りを好むユーザーに向けてハイパワーなユニットを搭載したスポーティモデルのXR2が追加されました。XRの名前が付くモデルは2代目以降も設定が続いています。
Mk1のヒット以降、OHCエンジンや当時フィアットやスバルでも使われた無段変速(CVT)を採用したMk2、5ドアが追加になったMk3と続き、90年代の英国では最も販売される車種になりました。その後もマツダブランド(121)としても欧州で販売されたMk4、XRのスポーツ要素を受け継ぐハイパフォーマンス仕様の「ST」が登場したMk5、新世代プラットフォームとダウンサイジングターボを採用したMk6、アストンマーチンのような精悍なフロントグリルが印象的で日本で最後に正規導入されたMk7と欧州コンパクトカーのベストセラーの座を守り続け、エントリーカーとしても愛される存在になりました。
2016年には最終となる第7世代がデビューしました。英国ではMk8と呼ばれるこのモデルはプラットフォームにフォードBカーアーキテクチャを採用し、初代のMk1同様ドイツ・ケルンの工場で生産されました。プラットフォームを共有する車種にはSUVのプーマなどがあります。コロナ禍と世界的な半導体不足により一時販売台数が落ち込んだことはありましたが、欧州市場においてベストセラーであることは変わりませんでした。
2022年にはフェイスリフトが行われ、フロントセクションを中心としたエクステアをはじめ、各所がアップデートされたほか、クロスオーバー要素を盛り込んだACTIVEが追加されました。しかし同年末にフォードはEVの次世代モデルなどにリソースを割り当てるためにフィエスタの生産終了を発表し、このモデルが最終型となりました。
2023年7月7日には冒頭の通り最後の一台がラインオフし、Mk1デビューから47年の歴史に幕を下ろしました。長年欧州市場で愛されたフィエスタの生産終了は現地で悲しむ声も多く、まさに「巨星墜つ」といった反応のようでした。ドイツ・ケルンの工場にて最後にラインオフした2台は生産されたドイツと英国で保存されると言われています。
日本には初代のMk1が一時期ホンダの関連会社が販売した実績があるほか、フォード・ジャパンにてMk5とMk7が導入されましたが、日本でのインポーター事業を終了したため、これ以降のモデルは正規導入されておりません。
ココがスゴイ!フォード 最終型フィエスタ
フォード 最終型フィエスタを語るうえで外せないポイントが以下の5つです。
- 欧州ベストセラーコンパクトの集大成
- 最終型は販売期間2年未満の希少さ
- クロスオーバー要素をプラスしたACTIVE仕様の追加
- エンジン・オブ・ザ・イヤー受賞実績のあるパワーユニット
- 高級感のあるVignale仕様の設定
スタイリングとインテリア
- 全ての仕様でLEDヘッドライトを装備
- ワンランク上の印象となったエクステリア
- ベーシック仕様以外はスポーツシートが標準装備
- 上級車種にも設定されるB&Oプレミアムサウンドシステムも設定
エクステリアについて、最終型ではフロントエンドを中心にアップデートが行われました。LEDヘッドライトが全車標準装備となり、形状は少し丸みを帯びた従来型からLEDデイタイムライトを組み込んだシャープな造形になりました。ボンネットも新設計されてノーズが高められ、合わせてフロントグリルも大型化されたほか、ブルーオーバルと呼ばれるフォードエンブレムがボンネットから移設されてより存在感が増しました。これらの改良ポイントにより最終型のフィエスタはワンランク上がったような印象を感じます。
通常モデルのほか、スポーティな装いのST系に加えて、最終型では新たにクロスオーバー要素を盛り込んだACTIVEが追加されました。
ACTIVEはブラックアウトされたフロントグリルやフェンダーアーチ部のパーツの採用だけでなく車高も上げられており、フィエスタに対して武骨なイメージをうまく付加しています。
加えてVignale(ヴィニヤーレ)パッケージがありました。かつてイタリアに存在したコーチビルダーの名前を冠したこのオプションは、2023年モデルでは設定がなくなったため、期間が短く希少ですが、専用デザインのアルミホイールをはじめプレミアムシート素材やインテリアなどを装備し、フィエスタを小さな高級車のように昇華するものでした。
このようにフィエスタには多くのバリエーションが用意されていますが、これをメーカーは「各バリエーションに個性的なキャラクターを設定し、ユーザーのスタイルや人生観を反映したバージョンを選べるようにした」とコメントしています。
インテリアは8インチのタッチスクリーンを中心にしたインストルメントパネルに、各所のコントロールには確実な操作ができる物理ボタンを配置しています。ノーマル仕様の場合、華美な演出はないかも知れませんがシンプルで使いやすく、質実剛健さを感じるものに仕上がっています。一方、最新デバイスを取り込むアップデートもされており、最終型では歴代最大となる12.3インチフルデジタルメーターが採用されました。速度など基本的な情報のほか、ドライブモードに合わせたテーマが用意されており、表示する内容をドライバーの好みに合わせてカスタマイズ可能です。これに加えて一部仕様には後部乗員アラートが搭載されており、乗降り時にドライバーに対して後席の確認を促す通知をして、子供やペットなどの置き去りを防止する設計がされています。シートはロングドライブが可能な快適なものが用意され、ベーシックグレード以外にはサポート感が増すスポーツシートが設定されます。
インフォテイメントシステムはFORD SYNC3/3Light(英国仕様はSYNC2.5)が設定され、仕様によりAppleCarPlay/AndroidAutoにてスマートフォン接続が可能です。オーディオには上級車種にも設定されるB&O(Bang&Olufsen)ブランドのプレミアムサウンドシステムが用意されており、小さなフィエスタでも高音質でリスニングが可能です。
搭載されるエンジンと燃費
パワーユニットは、ガソリンとガソリンマイルドハイブリッドの設定です。
- ガソリン
1.1L 直3自然吸気 Ti-VCT 75PS(55kw)/110Nm
1.0L 直3ターボ EcoBoost 100PS(74kw)/170Nm
1.5L 直3ターボ EcoBoost 200PS(147kw)/320Nm(ST専用) - ガソリンマイルドハイブリッド
1.0L 直3ターボ+BISG EcoBoostHybrid 125P((92kw)/210Nm(PowerShiftは200Nm)
ガソリンは全て直3で1.1Lの自然吸気と、1.0Lと1.5L(ST専用)の2種類のEcoBoostターボがあります。注目は1.0L仕様でエンジン・オブ・ザ・イヤーの1L以下部門を複数年受賞した実績のあるフォードの自信作です。高圧直接噴射やツイン独立可変カムタイミング、オフセットクランクシャフトデザインなどを採用することで洗練された走りと優れた環境性能を実現しています。燃費性能は欧州複合で18.1km/Lです。
マイルドハイブリッドはこの1.0L EcoBoostユニットに対して負荷時にアシストするモーターも兼ね、減速時にはエネルギーを回収するBISG(ベルト・インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を組み合わせた48Vのシステムです。
駆動方式はFFで、トランスミッションは5速もしくは6速のマニュアルを中心にマイルドハイブリッド仕様のみに2ペダルのデュアルクラッチトランスミッションの7速PowerShiftが設定されます。
走行性能とハンドリング
サスペンションはフロント:マクファーソンストラット、リア:トーションビームを採用しています。このクラスでは一般的な組み合わせですが、仕様によりノーマルサスペンション、ACTIVE仕様にはラフロードサスペンション、ST-LINEにはスポーツチューンサスペンションが組み合わされており、それぞれキャラクターに合わせたチューニングが施されています。
ほかにもブラインドスポットインフォメーションシステムやアクティブブレーキを含んだ衝突被害軽減ブレーキ、ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロールなどが設定されます。
サイズとスペック
【全長×全幅×全高】4,048×1,735×1,490 mm(ミラー部分を含まず)
【ホイールベース】2,493mm 【トレッド】前/後:- / -mm
【車両重量】1,179 kg
●エンジン
【構成】水冷直列3気筒ターボ DOHC12V フロント横置き
【総排気量】999cc 【直径×内径】 ー×-mm 【圧縮比】-:1
【最高出力】100ps(74kw)/4,500rpm 【最大トルク】170Nm/1,500-4,000rpm
【燃料容量】42L
●駆動系
【駆動方式】FF 【トランスミッション】6MT
【サスペンション】(前)マクファーソンストラット/ / (後)トーションビーム
【ブレーキ】(前)ベンチレーテッドディスク / (後)ドラム
【タイヤ】(前後)195/60R15
●パフォーマンス
【最高速度】180km/h 【0-100km/h加速】10.8秒
【燃費】約18.1km/L(新欧州複合基準)【価格】-
歴史とトリビア
フォード 最終型フィエスタ関連の歴史とトリビアを簡単にご紹介します。
- 長年に渡り欧州フォードによって開発
- 歴代モデルが全世界で2000万台が生産
- Mk4はマツダ 121として欧州で販売された実績もあり
- 日本市場にはMk1、Mk5、Mk7が正規導入
- 乗用仕様以外に後席部分を荷室にしたフィエスタ・バンもラインナップ
ライバル
フィエスタが開拓した欧州Bセグメントですが、現在も多くのメーカーがラインナップしており、人気のジャンルのひとつです。そのなかでも欧州スタンダードの近しいライバルとしてフォルクスワーゲン ポロを挙げます。
- フォルクスワーゲン ポロ
- シュコダ ファビア
- セアト イビザ
- ルノー クリオ
- プジョー 208
- シトロエン C3
- オペル/ボクスホール コルサ
- トヨタ ヤリス
- マツダ 2
並行輸入するなら。オススメのグレードと価格情報
先代にあたるMk7は日本に正規導入されていたフィエスタですが、フォードが日本でのインポーター事業から撤退したため、Mk8は最後まで正規導入されることはありませんでした。そのため最終型フィエスタをご希望のお客様には並行輸入がおすすめです。参考情報として最終型フィエスタのラストイヤーである2023年モデルのグレード構成は以下の通りです。
グレード構成(左ハンドル欧州仕様)
- COOL&CONNECT
15インチスチールホイール+フルホイールキャップ、LEDヘッドライト、フロントパワーウィンドウ(リアは手動)、マニュアルエアコン、ファブリックインテリア、FORD SYNC3Light+8インチタッチスクリーン、クルーズコントロールなどが装備 - TITANIUM
(COOL&CONNECTに対して)15インチアルミホイール、フロントスポーツシート、フロント/リアパワーウィンドウ、オートエアコン、オンボードコンピュータ搭載カラードライバーインフォメーションシステム、リアパークパイロットシステムなどが装備 - TITANIUM X
(TITANIUMに対して)ダークティンテッドリア/バックウインドウ、フロントのアンビエントライティング、助手席手動高さ調整、FORD SYNC3システム、フォード・キーフリー・システムなどが装備 - ACTIVE
(COOL&CONNECTに対して)17インチアルミホイール、クロスオーバーボディキット(専用フロントグリル、ブラックホイールアーチ、ブラックサイドスカートなど)、地上高を高められたシャーシ、フロントスポーツシート、フロント/リアパワーウィンドウ、オートエアコン、オンボードコンピュータ搭載カラードライバーインフォメーションシステム、リアパークパイロットシステムなどが装備 - ACTIVE X
(ACTIVEに対して)ダークティンテッドリア/バックウインドウ、フロントのアンビエントライティング、助手席手動高さ調整、FORD SYNC3システム、フォード・キーフリー・システム、リアビューカメラなどが装備 - ST-LINE
(COOL&CONNECTに対して)17インチアルミホイール、ボディスタイリングキット(ST-LINEデザインフロントグリル、専用サイドスカート、ST-LINEデザインフロント/リアバンパーなど)、フロントスポーツシート、フロント/リアパワーウィンドウ、オートエアコン、オンボードコンピュータ搭載カラードライバーインフォメーションシステム、リアパークパイロットシステムなどが装備 - ST-LINE X
(ST-LINEに対して)ダークティンテッドリア/バックウインドウ、フロントのアンビエントライティング、助手席手動高さ調整、FORD SYNC3システム、フォード・キーフリー・システム、リアビューカメラなどが装備 - ST X
(COOL&CONNECTに対して)18インチアルミホイール、STボディスタイリングキット(フォードパフォーマンスエンボス入りフロントリップ、専用フロントグリル、専用フロント/ディフューザー付きリアバンパーなど)、LEDマトリクスヘッドライト、レッドカラーブレーキキャリパー、ツインパイプエキゾーストシステム、専用フォード・パフォーマンススポーツシート(レッドステッチ)、オートエアコン、FORD SYNC3システム、12.3インチデジタルインストルメントパネル、STスポーツサスペンション、リアビューカメラなどが装備
グレード構成(右ハンドル英国仕様)
- TREND
15インチスチールホイール+フルホイールキャップ、LEDヘッドライト、運転席4ウェイ調整、マニュアルエアコン、セレクタブルドライブモード、標準サスペンション、FORD SYNC2.5システム+8インチタッチスクリーン、クルーズコントロールなどが装備 - TITANIUM
(TRENDに対して)リアプライバシーガラス、キーレススタート、インテリジェントスピードアシスト、リアパーキングセンサーなどが装備 - TITANIUM X
(TITINUMに対して)17インチアルミホイール、LEDリアランプ、オートエアコン、ヒーテッドフロントシート&ステアリング、リアビューカメラなどが装備 - ACTIVE
(TRENDに対して)17インチアルミホイール、ACTIVE専用ボディキット、リアプライバシーガラス、ACTIVE専用ラフロードサスペンション、リアパーキングセンサーなどが装備 - ACTIVE X
(ACTIVEに対して)18インチアルミホイール、LEDリアライト、オートエアコン、ヒーテッドフロントシート&ステアリング、リアビューカメラなどが装備 - ST-LINE
(TRENDに対して)17インチアルミホイール、ST-LINE専用ボディキット、ボディ同色大型リアスポイラー、リアプライバシーガラス、スポーツチューンサスペンション、リアパーキングセンサーなどが装備 - ST-LINE X
(ST-LINEに対して)18インチアルミホイール、LEDリアライト、オートエアコン、ヒーテッドフロントシート&ステアリング、キーレスエントリー/スタートシステム、リアビューカメラなどが装備 - ST3
(TRENDに対して)18インチアルミホイール、レッドカラーブレーキキャリパー、ST専用フロントグリル、ディフューザー付きリアバンパー、LEDマトリクスヘッドライト、ST専用サスペンション、ST専用フォードパフォーマンスシート、ランバーサポート付き運転席6ウェイ調整、キーレスエントリー/スタートシステム、リアビューカメラなどが装備
生産終了となった最終型のフィエスタですが、現時点(2023年10月現在)の欧州中古車市場には最終型となる2022年~2023年式で走行距離の少ない中古車や、新古車が出ております。そのなかでもオススメは、左ハンドル欧州仕様のTITANIUMに1.0L EcoBoostと6MTの組み合わせです。もうひとつは右ハンドル英国仕様のST-LINEにこちらも1.0L EcoBoostの組み合わせを挙げます。これらは現時点で比較的に欧州現地の流通量もあるようです。
長年欧州のベストセラーコンパクトとして老若男女問わず愛され、惜しまれつつもモデルライフを終えたフィエスタ。好調なセールスを記録していたこのモデルを生産終了してでも次世代EVにリソースを確保したフォードには、これからの電動化に向けた固い決意を感じる一方、フィエスタのようなコンパクトでキビキビ走り手頃な価格の純エンジン車はもう作らないという意思のようにも感じられます。日本では残念ながら正規導入されずに絶版となった最終型フィエスタを新古車で手に入れられるのは最後のタイミングかも知れません。欧州Bセグメントコンパクトの集大成とも言える一台をお取り寄せしてみませんか。
- フォード 最終型フィエスタ TITANIUM 1.0 EcoBoost 6MT(左ハンドル欧州仕様)
- フォード 最終型フィエスタ ST-LINE 1.0 EcoBoost 6MT(右ハンドル英国仕様)
ウィズトレーディングでは最終型の新車発注および並行輸入の実績があり、完成時の単独ブログがありますのでご参照ください。
加えてフィエスタで最もホットなST仕様についても並行輸入可能です。フェイスリフト前のものですが解説記事がありますので合わせてご参照ください。
(現地値引き交渉前価格:お問合せください)
(現地値引き交渉前価格:お問合せください)
掲載価格について(為替差益、現地ディスカウント還元!)
※ウィズトレーディングでは参考乗り出し価格例として新車、中古車は掲載時の為替レートで表記しておりますが、お見積り等はご依頼時点の為替レートを適用、差益分があれば還元させていただきます。
また、欧州各国の仕入れ先はディーラーとの価格交渉も頑張っております。これらのディスカウントも当然、皆様へのご提案価格へ反映させていただきます。
現地との綿密な相談による「正確さと速さ」をモットーにしています
海外では仕様・オプション等の位置づけが日本の慣習と異なることも多く、並行輸入では注意が必要です。新車・中古車共にご納得のできる仕様を確実にご納車出来るように、時差を考慮しつつ、仕入れ先とは何度も仕様確認や質問事項をやり取りしており、正確さと速さをモットーに務めております。