こんにちは!
ウィズトレーディング代表の宮崎です。
日本に未導入のクルマを海外から日本へ運んで、全国のお客様へお届けします。
『並行輸入あれこれ』では、輸送や国内での検査、保険、保証などのお話をしてきました(過去ブログ参照)。今回は メルセデス・ベンツ シタン ツアラーロング112 が横浜に到着!の単独ブログです。
欧州で発売された新型Renault KANGOO(ルノー カングー)、兄弟車シタンも既に新型カングーとのOEMも決定しており発売が楽しみとなっています。
しかし、現行型ファンの多いこのクルマ、お問合せは沢山です。メルセデスベンツ シタン ツアラー ロング エディション 1.2 112 6G-DCT(Mercedes-Benz Citan Tourer Long Edition 1.2 112 6G-DCT)です。ご依頼主は、静岡県のHさま、楽しみにお待ちくださいませ。
現行型の低走行距離を手に入れるが徐々に難しくなってきました。お早めにお問合せ下さいませ!
メルセデスベンツ シタンは、ルノーから供給を受けるカングーのOEMモデルです。商用タイプ(バン)と乗用タイプ(ツアラー)があり、カングー同様にロングホイールベース版も存在します。
シャシー・ボディ・エンジン・ミッション等の基本的なコンポーネントの多くをカングーと共有するため外観はほぼカングーと同じですが、フェイス・リアはメルセデスベンツのCIを上手く取り入れており、メルセデスのラインナップとして違和感のない仕上がりです。
また、スイッチ等の操作系もダイヤルが主体のメルセデス流にアレンジされているほか、足回りのセッティングも独市場での使用が考慮され、より高速安定性を重視した仕様に変更されています。
しなやかな乗り味のカングー、高速安定性に優れるメルセデスベンツ。仏独混血のシタンはいい意味で双方の「いいとこどり」をした仕上がりといえるでしょう。
サイズはシタン ツアラー ロングがカングーの乗用標準モデルに相当し、全長4321×全幅1829×全高1809mm、ホイールベースは2697mm。
エンジンは1.2L 直4ガソリンターボ(115ps/190Nm)と1.5Lの直4ディーゼルターボ(数仕様あります)。ミッションはMTが基本。ガソリン車にのみAT仕様の6G-DCTが設定されています。これらはルノーの各モデルでも定評のあるエンジン・ミッションです。ちなみにガソリン車の燃費は欧州複合基準で約16.4km/L。
メルセデスオーナーのセカンドカーとして、後席を畳めばちょっとしたビジネス用途としても使えるオススメのモデルです。
ウィズトレーディング(ウィズカーズ)では、ご自身の希望で製造時オプションを装着する事が可能な新車(現地製造期間がプラスされますが、希望通りのクルマ)、新車在庫(製造時オプションは装着無いものが多い)、登録済新車及び新古車(新車に近い状態で価格抑えめ)、低走行距離中古車(現地で状態も確認安心)、希望の中古車(状態確認し、相談しながら進めてまいります)と様々な手配が可能です。
先ずは、ご相談下さい!